Go to IBARAKI #1
レンコンの茨城といえば、小学生のときに行った袋田の滝と大洗の海水浴場。最近では常磐線に乗って大人の遠足、妹島和世さんが設計した日立駅を見学して、偕楽園、笠間、水戸の街歩きしたくらい。群馬、栃木と比べて影が薄くて、よぉ〜し「霞ヶ浦に行くか」、「利根川の河口を見に行くか」って頭が欲しない。楽しみなご飯や温泉だって思いうかばない、でしょ。常磐道と常磐線も失礼ながら下って行き詰まりのイメージがある、すみませんです。こんな閉塞感のあるときに、満を期した「イバラキ」のガイドブックを先行予約して手に入れました。この本を読んで、常磐線の遠足を再び。新緑の頃に、妹島和世さんと内藤廣さんが設計した建物がある古河公方公園に行ってきます。ひたちなかのサザコーヒー本店は外せないです。奥久慈のシャモは煮てよし焼いてよいらしい、おひるは玉屋旅館謹製「しゃも弁当」¥1,180也!
Peter Toshを聴きながら。
追記
表紙が、こんな時に鮮やかなピンクの絵画がいいですねぇ。作者のミック・イタヤさんが、「未来の茨城は、こんなバラ色であってほしい」というメッセージ、グッときます!
ミック・イタヤ http://www.micitaya.com
古河公方公園 https://www.koga-kousya.or.jp/koga-park/
しゃも弁当 https://news.1242.com/article/112974
d design travel IBARAKI EXHIBITION https://www.d-department.com/item/DD_EVENT_26266.html
- 2021.03.04