和室の窓は低い位置に付けるのが「日本の家」の伝統。
畳からちょうど椅子と同じ高さ、小津安二郎監督の映画に出ていたか、寅さんにはあったな、窓台に座って夕涼みする映画のシーンに出てくるあれです。今回は窓台に座って肘を置く手すりを檜の丸太で作りますです。丸太を載せるための金物がこれであります。両手で丸太を支えるイメージをデザインしたのがこの形、窓の両側にくっついております。
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