森ヒロシ建築設計所

close

ブログblog

和室の手すり

神奈川県の建築家が書いたブログです。和室の窓は低い位置に付けるのが「日本の家」の伝統。

畳からちょうど椅子と同じ高さ、小津安二郎監督の映画に出ていたか、寅さんにはあったな、窓台に座って夕涼みする映画のシーンに出てくるあれです。今回は窓台に座って肘を置く手すりを檜の丸太で作りますです。丸太を載せるための金物がこれであります。両手で丸太を支えるイメージをデザインしたのがこの形、窓の両側にくっついております。


↑PAGE TOP