森ヒロシ建築設計所

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ブログblog

杉本博司さんの「建築」シリーズ。

熱海で見た展覧会でパチリ。杉本さんの展覧会は多くが撮影可、きちんと目で見ないといけないのですが、ネタのためについ写真を撮ってしまいます。撮ればいいわけではないのは当たり前ですが、ニッポンって美術展、コンサートはなぜ撮影禁止なのでしょうか。このピサの斜塔は無限遠でピンボケ、建築家が施した装飾を消し去りしフォルムだけを浮き上がらせるボクの好きなシリーズです。杉本さんのお言葉をどうぞ!

LEICA D-LUX6.

建築 https://www.sugimotohiroshi.com/architectureportfoliojapanese/

PIGMENT @天王洲アイル

天王洲アイルの地下から駅を出て寺田倉庫に向かうとこのお店があります。水彩絵の具と顔料、筆などを扱う文具店、というより顔料のミュージアムである。内装の設計は隈研吾さん。顔料に膠(にかわ)を加えて紙に色を定着させる、ここに来るとサラッと水彩画や日本画を描いてみたくなる元美術部。いい素材、道具を見せられるとまいってしまいます。痺れますよ!

iPhone7+Adobe LightroomCC Lr Camera.

PIGMENT TOKYO https://pigment.tokyo/ja/

くもり空の天王洲アイル @寺田倉庫 TERRATORIA

杉本さんの余韻に浸りながらゴロゴロ。今回の展覧会では幸運にも講演を聴くことが出来、和綴じの凝った作品集がおみやげにいただけたため杉本さんの言葉が心に残る。フクヘンこと鈴木芳雄さんもお出まし、すごく丈の短いジーンズジャケットにニューバランスのスニーカー。昨年秋に小田原でお目にかかった時よりロン毛になって怪しく素敵でした。写真は真黒な寺田倉庫の見上げとすぐ横に流れる京浜運河の水門です。

LEICA M+SUMMILUX 50mm 、jpeg.

護王神社 @直島

2011年夏の護王神社、杉本さんの解説をどうぞ!

SONY DSC-T700.

護王神社 https://www.sugimotohiroshi.com/appropreate-proportionj

新素材×旧素材 @寺田倉庫 TERRATORIA

杉本博司さんの講演「新素材研究所創業記」を聞きに天王洲アイルの寺田倉庫に参上。何度か杉本さんのお話を聞いてきましたけど、今回は意外な進行で講演が始まりました。来年だったかな、初めての建築作品集が数カ国語に翻訳されて世界中で発売されるのですが、その前書きを杉本さんが半時間ほど朗読し、関連する映像が映し出される趣向。これまでで一番杉本さんの生き様が伝わる講演で行った甲斐がありました。これは直島で杉本さんが初めて建築設計をした護王神社の模型です。

iPhone7+Adobe LightroomCC Lr Camera.

建築倉庫 https://archi-depot.com/exhibition/new-material-research-laboratory

 

快晴の海岸でどんど焼き @材木座海岸

快晴、大安の材木座海岸でどんど焼き。海岸でご近所さんたちと大漁を祈る神事の神楽を見たら、注連飾りなどを炊き上げるどんど焼きのはじまり、はじまり。さぁ、お正月気分はおしまい、お仕事、お仕事です!

LEICA D-LUX5.

リモコン、インターフォンを付ける。

やっと馬力が出てきました。住宅の設計って形や間取り以外に考えることがいっぱいあるんですよ。このようにね、給湯器のリモコン、床暖房のスイッチ(三つもある)、インターフォン、そして照明のスイッチ。まずはインターフォン、画面をのぞき込む高さで位置が決まる。この位置に合わせて、間取りの動線と操作する頻度の高い順番にレイアウトします。結構悩むんですよ、正解はないですからね。この案はキッチンの前の通路に付けるため、邪魔にならないよう壁をへこませました。壁は漆喰です。

白樺のリブリブ天井 @増沢洵さん設計

アルヴァ・アールトが設計したカレ邸のリブ天井を白樺の合板で表現するため家具の師匠が奮闘してくれたリブリブが納品され、ついに天井に張られました。四十三年前に増沢洵さんが設計した二階建て長屋式マンションのリフォームです。師匠の加工精度がすごいですが、張り上げた大工さんも凄腕です。二人とも熊本県の出です。職人と設計者としては精一杯手抜き無しのお仕事でしたが、やっぱりこうすればよかったねって電話で話しつつ、でも限界だよねと今後の続きに思いをはせる二人なのでした。まじめでしょ!このあと壁を珪藻土で仕上げます。床は北海道産の貴重なナラ無垢の床板を張りました、完成を乞うご期待を!

9坪ハウス http://db.10plus1.jp/backnumber/article/articleid/1313/

広島の絶品牡蠣で設計はじめ @魚浦さん

お正月休み明け、なかなかロケットスタートする気分でもなくお昼前に三十分ほどお仕えに魚浦さんとレンバイ(鎌倉市農協連即売所)にブラリ、ご近所さん、建て主さんとバッタリご挨拶。小さな町なので誰かと必ずバッタリ、そんな鎌倉が好きです。写真写りが不気味ですが小町の魚浦さんで買える広島産の絶品大粒の牡蠣。このまま水洗いしなければ五日ほどもつ新鮮さ。ニッポンの食材は最高です。

五穀豊穣を願って、設計はじめする。

なにがと言うことはなくて、あらゆる人たちの希望が「豊かに実る」ことを願い、今日から設計はじめをします。

小寒にハービーさんの本を読む。

あ〜ぁ、お正月休みも今日が最後、寒い曇り空で一歩も外に出る気力が起こりません。こんな日はうちでゴロゴロを決め込んで写真家・ハービー山口さんの本を読む。難しい写真論ではなく、撮るときに考えたであろうことをメモして書いた短文。技術的なことは書かれてなくレンズを通して何を考えていたかだけ。ハービーさんの人柄ですね、ひと、自然、街への優しい眼差しが温かい気持ちにしてくれる一冊。三年前にゼップ東京でカルチャー・クラブを聴いた同じ日に楽屋で撮ったボーイ・ジョージのスナップがいいんだな。今日は小寒、大町の八雲神社で沸かした湯を参拝者に振りかけて無病息災を祈願する「初神楽」の日、寒いけど行ってきます。明日から設計始めです。

 

冬のSale @横浜

今年の冬休みは土日が挟まってちょっと長く取り過ぎました、退屈で仕方ありません。寒くなければベスパや電車で遠足でも行くのですけどね。ついつい東京まで行くのも億劫で横浜でセール。今ひとつ気分がのらず二人の収穫はこの靴下ひとつ。きれいなカーキ色で上がクルッと丸まったところに黒のラインが隠れているのがいい。今回はこれだけ!

 

手斧始式 @夜の鶴岡八幡宮

御用始め、仕事始め、大工さんは手斧始式(ておのではなく、ちょうなはじめしきと読む)。今日四日は鶴岡八幡宮の舞殿前で工事の安全を願いつつ、工事始めという意味を込めた伝統ある手斧始式の日。江戸の木遣唄が心地いい、快晴の工事始めになりました。まっすぐ向こうは相模湾です。

LEICA M+SUMMILUX 50mm 、jpeg

お正月の拉麺 @家庭料理

お正月も四日目ともなると拉麺かカレーライスが食べたくなりませんか。春、夏、秋のお休みは「ヨッシャ、どっか行くぞ〜」と張り切るんですけど、お正月はお店も閉まっているし寒いしね、ついつい家でゴロゴロ。今日のお昼は拉麺、今晩は広島の絶品牡蠣のアヒージョとライ麦入りのカンパーニュで家庭料理なり。

お正月のおつとめ、お磨き!

お正月恒例のおつとめ、鍋薬缶磨きが完了。鍋とフライパンの焦げは仕方ないとして、湯を沸かすだけの薬缶とコーヒーポットが汚れているのは許せません。と言うわけで柳宗理デザインの鍋薬缶がピカピカなり。ちなみに、日常使いの鍋の素材がステンレスというのはいかがなものか、ねぇ柳さん!焦げやすい、スープを器に盛ろうとするとシュバ、シュバと跳ね上がる、湯が沸くのが遅い、そして重いといいことなし(個人意見)。一時期アルミは溶けると言われたようですが、うちではアルミの名品・東新プレス工業のエバーウエアと京都・有次の雪平鍋、そして鋳物、鉄を愛用しています。

エバーウエア http://archive.g-mark.org/40th/japan/toshin.html

海鵜と夕日 @由比ヶ浜海岸

目の前の波打ち際を海鵜(真ん中に写っています)の家族が滑川から坂の下の方にゆったり泳いで行くお正月三日の夕暮れ時。お正月、家でゴロゴロしているのも飽きる頃。裏道から元八幡宮、八雲神社、本覚寺をぬけて鎌倉駅前までお散歩、みんな退屈しているのか友だちやご近所さんとバッタリで新年のご挨拶。ゆったりした贅沢な時間です。明日から御用始め、ボクもそうしようと思いつつもスタッフは週休二日で一日来てまた休み、それもなんだかせわしないのでボクは七日を設計はじめとしました。もう暫く一休みさせていただきます。

LEICA M+SUMMILUX 50mm 、jpeg

 

新春の白いチューリップ。

お正月、黒パグにお供えしていた白山陶器の白い花瓶にさした白いチューリップ。白い漆喰壁をバックに撮っておきたかっただけです。絞り開放でオート撮影したままの横着者。設計は求められても写真はだれも求めていないからね、何十歩も詰めが甘いボクです。Robert Mapplethorpeにはなれません。

LEICA M+SUMMARIT 75mm 、jpeg

白山陶器 http://www.hakusan-porcelain.co.jp

年末まであと363日 @鎌倉・若宮大路

鬼がアハハと笑っても一寸先は分からないところに夢がある、と思いたい。お仕事して日々を大切に暮らす平成三十一年、二千十九年になりますように。みなさん、おきばりましょう!

LEICA M+MACRO-ELMAR 90mm 、jpeg

 

茶屋のえびす大福 @本覚寺

えびすさんの焼き印を押した葉山・日影茶屋謹製のえびす大福なり。老舗の大福を境内で買い求めるのが鎌倉のお正月、「商売繁盛、家内安全お祈り申し上げま〜す」!

LEICA M+MACRO-ELMAR 90mm 、jpeg

 

手に釣り竿、脇に鯛のえびすさん @本覚寺

三が日が「初えびす」の鎌倉・本覚寺。えびすさんにあやかろうと毎年活気があって大勢の人で賑やかです。縁起物をつるした福笹を買い求めると「商売繁盛、家内安全お祈り申し上げます」の音頭。お正月だけ御神酒を振る舞う福娘さん方を拝めるのがいいですよね。さあ、みなさんも大きな声で、「商売繁盛、家内安全お祈り申し上げま〜す」!

LEICA M+MACRO-ELMAR 90mm 、jpeg

元旦、夕暮れ時の鎌倉 @材木座海岸

元旦の日没とき、オレンジ色の夕日が波打ち際まで染まる美しい材木座海岸。あっちは伊豆半島、右は稲村ヶ崎。Taylor Swiftの”New Year’s Day”をどうぞ!

LEICA M+SUMMILUX 35mm 、jpeg

New Year’s Day/Taylor Swift https://www.youtube.com/watch?v=JEmcVL1WJgk&start_radio=1&list=RDJEmcVL1WJgk&t=130

 

元旦、快晴の鎌倉 @二の鳥居前

快晴の鎌倉、八幡さまの初詣でいっぱいの人と人。毎年、家族四人で黒パグと一緒に散歩したんだな。「初えびす」で賑わう本覚寺で初詣します。福娘さんがふるまう御神酒をいただいて運気をあげます!

LEICA M+SUMMILUX 50mm 、jpeg

 

平成三十一年、謹賀新年 @2019

あけましておめでとうございます。

ボクの設計は新たなステージに向け「あっさりだけやあらしません」、という目標をたてて間取りの設計力で勝負する。暮らしに変化をもたせる間取り、建てたときから半世紀後も住まい続けられる無駄のない間取り、装飾や贅を尽くした家ではなく「ずっと飽きない家」をニッポンの素材でつくりたい。

十二支の十二番目の亥、実家から送られてきたうり坊は今年の干支。鳥取県の伝統工芸品に指定されている十二支の挽物玩具(エゴの木)です、かわいいでしょ。京都人は一年を二十四節気で季節を感じながら暮らしている。ボクも季節を意識しながら設計の仕事をするよう心がけています。一年を二十四等分にして、季節を感じる家づくりをしたいです。

LEICA M+MACRO-ELMAR 90mm 、jpeg

おぐらや http://teshigoto.jp/serial_report/tottori/009.html

 

年の瀬にお花を飾ったアトリエ。

年の瀬のアトリエにお花を飾りました。新年の朝まで障子を開けてライトアップ。前の路地を通り光明寺まで除夜の鐘をつきに行く人、八幡さまに初詣に行く人、ご近所さんにご挨拶する。もうすぐ新年です、よいお年をお迎えください。

LEICA M+MACRO-ELMAR 90mm 、jpeg

年の瀬に見たEugene Smith。

「写真家ユージン・スミスの戦争」を見ましたか。フォトジャーナリストではなく写真家としてのユージン・スミス。写真集「水俣」での彼の言葉に感動する、「過去の誤りをもって未来に絶望しない人々に捧げる」。あらためて戦争があった昭和、戦争がなかった(もちろん現在も世界に戦争がある)平成が終わる。とても深いドキュメンタリーでした。

お正月に録画している番組、
写真家ユージン・スミスの戦争
2時間でまわる伊勢神宮
超体感 熊野古道 神秘の旅
空から見る 昭和 平成 そして未来
神様の木に会う にっぽんの巨樹の旅
美の壷「新年を彩る お正月飾り」
探検バクモンスペシャル
冬の楽しみ
ブラタモリ
下町ロケット 特別編
刑事コロンボ
京都 和菓子 千年の旅
築地市場 魚河岸の誇りと涙
京都人の密かな愉しみ

もっとドキュメンタリー https://www.nhk.or.jp/docudocu/

お正月のお花を飾る @アトリエ

LEICA M+SUMMILUX 50mm 、jpeg

1.白いチューリップ
2.五葉松
3.ポンポンマム
4.ストック
5.フリージア
6.千両

花瓶はアアルトフィンランディア/H201

お正月に読む、積ん読する本。

暮れになるとすること、ひとりでブラっとカメラを持って行くとこ探し、年末年始に開いているお店探し、そしてお正月に読む、積ん読する本と雑誌をご注文。お正月ですから楽しまないとね!

ひとまず積ん読する本は、
他人だったのに。 糸井重里さん著(カバーは皆川明さん)
和のおかず    大原千鶴さん著
建築家、走る   隈研吾さん著
動的平衡     福岡伸一さん著
孤独のすすめ   五木寛之さん著
良い写真とは?  ハービー山口さん著
ホンマタカシの換骨奪胎  ホンマタカシさん著
暮しの手帖97
Tarzan「自体重トレ173」
Casa BRUTUS「茶の湯とデザイン。」
Casa BRUTUS「建築を巡る旅。」
芸術新潮「知られざる丹下健三」

大晦日の支度をする。

松飾りをつけて、車とベスパを洗車してワックスがけ、ちょこっと修理、窓を拭いて、鍋と靴を磨いて大晦日をおむかえます。大晦日はアトリエにお花を飾って、本を読んで、年越しそばを食べたらお風呂に入って二十時に寝る。そして、早起きして初日の出を見る。元気があれば三年ぶりに波乗りして海から朝日を拝む。

 

お正月飾り @夕暮れのスワッグ

夕暮れ時に外灯の薄明かりで浮かび上がるお正月飾り、この陰影がいいのです。もうすぐ二十年経つナラ無垢のドアが「雨ニモマケズ」いい味わいを醸し出しています。やはり、手仕事は何年経っても色あせないのだ。

お正月飾り @手づくりの外灯

外灯は外壁をへこませてデザインして電球を仕込んだ大工さんと左官屋さん、電気屋さんの仕業。スワッグ、ドア、外灯、外壁のどれもが既製品ではなく手作りなのがいいのです。

 

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