森ヒロシ建築設計所

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ブログblog

ないものはつくる!

キッチンの抽斗の前板を家具の師匠につくってもらいました。節ありのクルミ、節ありのナラ、アメリカンチェリーの三種類。保管しやすいようにサイズそろえてお願いして、本命のクルミには引き手を掘ってもらう。質感もさること、材の重さが分かっていいね。クルミとアメリカンチェリーは拍子抜けするほど軽量、ナラはズッシリと重たい。軽い材の方が抽斗にはいいように思います。だいじにします、ありがと!

 

温泉の出るお風呂を考える。

温泉の出るお風呂を考えていたら友だちの家のお風呂を思い出した。これは棺桶ではないのだ。小田原の「桶辰」謹製サワラの浴槽。ちゃんと追い炊き付きなのである。床と腰壁は防水モルタルのまま、壁はフレキシブルボードのまま。もう少し大きくして深さは肩がつかるくらいにしたらいいんじゃないかな。これなら痛んでもお直しも取り替えても簡単。桶は常に水を張っておかないといけないのが難点。即、却下かも、だめかなぁ。

桶辰 http://teshigoto.jp/handwork_research/kanto/20131023.html

John Mayer @東京ドーム

もういくつねるとJohn Mayerのコンサート。今年最初のコンサート、楽しみで眠れず予行演習中!右の黒い置物は京都高山寺の子犬、「木彫の狗児(くじ)」でありまする。

高山寺 http://www.kosanji.com/national_treasure.html

今日の家庭料理 @ポトフ

じっくり煮込んだ豚肩ロースとタップリのキャベツとニンジン。野菜の甘みだけの薄味、粒マスタードでいただきます。これが旨いんだな!

お得意の「最高」シリーズ本。

「家づくりの会」の仲間たちとつくった本がリニューアルされて再販、うれしいですね。いい本なのですよ、買いなハレ。印税ガボガボ、は嘘です!

湯河原で幸せの中華そば。

お仕事で湯河原へ行ったのでした。「らぁ麺屋飯田商店」飯田将太さんの「にこり」でお昼ご飯。癖になる濃厚なスープがペロペロ麺に絡みついて旨いんだな、行ってごらん!帰りは箱根の峠越えでびっくり、気温は氷点下で吹雪き。下りはアンチロック・ブレーキシステムが効きまくりでズルズル滑って大渋滞の東海道でありました、怖かった〜。

にこり https://nikori.iidashouten.com

絶景、湯河原の家。

湯河原の家を設計中、南の景色は隣家も電線もない絶景かな、絶景かな!温泉のでるお風呂付き、小さなカフェ付きの別荘でなく住宅。カフェのお客さんと来客のお友達、プライバシーの動線が要の家なのである。吹き抜けの螺旋階段で三つの要素を分けようと、またまたサザエになって考え中、楽しいのである!

住まいの参考書。

本は読むけど、雑誌は頭の参考書。カーサブルータスの収納や住宅の特集を見ていて感じること、「ものが多すぎる」、「飾りが多すぎる」、「豪華すぎる」、「広すぎる」、「いったいいくらかかってるんだ」。ボクの嗜好からほんとにいいな、と思う住まいは少しだけ。でもピカッと光る家を見付けるともうたいへん、なぜ気持ちよく感じるのか隅々まで研究する。そしてパクる、いや嘘です。あくまで参考書、勉強です!

 

ないものはつくる!

ないものはつくる!禁断のウインドウズパソコン、12インチのThinkPadのケースを生地屋さんで買ったフェルトでつくって、minä perhonenのワッペンを貼る、よく出来ました!さっ、お仕事。

人と暮らしと、台所 @NHK

建て主さんからキッチンのご所望。公共放送の「趣味どきっ!」がなかなかいい番組なんだな。建築家は中村好文さんだけ、そのほか登場する陶芸家や編集者、料理研究家たちがどんなところにコダワっているのかとても興味深い。テキストが秀逸、読み物としてもおもしろい、勉強になります!

イサム・ノグチと川久保玲。

川久保玲さんが「イサム・ノグチ賞」を受賞しました。こんなコメント、「私はアーティストでも建築家でも、ましてやプロダクト・デザイナーでもありません。つねに存在しない新しい何かを生み出そうとし、それをビジネスにしてきました。妥協なしに新しいものをつくることはそれほど受け入れられることではありません。つねに保守的な意見や権威と闘う必要があるのです。私はこれらかも、もっともっと闘い続けていきます」。ク〜ッ、痺れる。パンクだねぇ、ボクも闘います!

LONG TRACK FOODSの缶。

月替わりのクッキーが入っているロングトラックフーズのしゃれた缶。クッキーが食べたいのか、缶が欲しいのか、両方!今月はレモンクッキー、とってもおいしいので鎌倉に来たら鎌倉市農協連即売所に行ってごらん!

LONG TRACK FOODS https://longtrackfoods.com/a-to-z/lemon-cookie.shtml

 

ミシュランの味 @銀座・篝(かがり)

彼岸の入り前日の日曜日、銀座・篝(かがり)が鎌倉にやってきたので偵察。二日続けてってもの野暮ですが、ミシュランの星をもつ拉麺を食べてきました。彩りがなかなかきれいです。洋風のように濃厚な鶏白湯スープ、元祖家系吉村家の豚骨醤油味をちょっと思い浮かぶ。おいしかったのは間違いないです、ただ中華料理店のようなお料理感を感じない、スマートなんだな。中華鍋でチャ〜っと具材を炒めて麺にのせる、そんな職人技の方が好きかな。ボクの感想です。

 

杉並で打ち合わせしてタンメン。

杉並で打合せのため久々のお江戸。絶景の敷地にカフェのある住宅という難易度の高い設計。お客さんと暮らしのプライバシーをどう切り分けるか、玄関の位置が肝心と考えた第一案。できる限りコンパクトな間取りを考えて提案、まずまずのできだったと思います。さあ、この案をもとに更なるバージョンアップ。考えるって楽しいものです。お帰りはもう一つのお楽しみ、毎度東中野に寄り道して十番で最高のタンメンと焼き餃子をいただく。

Apple Thunderbolt Display 27″が売れた!

禁断のウインドウズマシンのために最新のモニターを買ったらアップルのサンダーボルトディスプレイが余ってしまった。でかくて邪魔、コネクターの仕様が古くて今どきのパソコンには接続不可。さてと、売れるか検索すると新調したモニターと同じような査定額に驚いた、アップルさま、さまである。グッドデザイン賞を受賞したEIZOの27″、いいです、さぁお仕事!

スケッチにつかうブラシ。

スケッチにつかうブラシを新調しました。まだこんな道具使ってるんですよ。テカテカの塗装をヤスリで剥がして無垢の表面を出してやりました。コダワルのだ、その上にブラシと同じドイツ製のオイルを塗ったら吸い付くような手触りになったぞ。さぁ、お仕事、お仕事!

北海道産のナラ無垢。

四十三年前に増沢洵さんが設計した二階建て長屋式マンションのリフォームのお仕事。これ、北海道産のナラ無垢の床板、また国産のナラ材がつかえるようになって嬉しい、とってもいい材でした。虎斑が美しいですね、塗装はオスモフロアーラピッド。巾は90mm、床暖に使っちゃいました!

今日はWWW誕生30周年。

こんな世の中になるなんて学生の頃に想像すら出来なかった、って億万長者になれるわけがないよね。初めてモデムでアップルのマキントッシュをつないでドキドキしたのよ〜く覚えています。そのときのマシーン、マキントッシュ・クアドラがアトリエにころがっています。たぶん電源は入るはずです!

「奈良美智完全読本」@N’sYARD

快晴、ぽかぽかの鎌倉で超花粉日和で涙、目がかゆいぞ。暖かくなってきたので那須塩原にある奈良美智さんのN’s YARDに行くために予習する参考書、七百ページある分厚い「奈良美智完全読本」なり。おもしろくて夢中で読んでおります。

N’sYARD http://www.nsyard.com/#top

 

白い沈丁花 @3.11

白い沈丁花が満開、日が長くなり少しずつ春を感じます。午後から鎌倉の仏教、神道、キリスト教の三者が集まり東日本大震災復興祈願祭がカトリック雪ノ下教会でとりおこなわれます。震災の翌年から始まった鎌倉らしい祈願祭です。

LEICA M+Macro-Elmar 90mm 、jpeg.

復興祈願祭 https://www.facebook.com/inorikamakura/

本を読んでスケッチしてゴロゴロ @日曜日。

ポカポカの鎌倉、本を読んでスケッチして新作のミッション・インポッシブルを観てゴロゴロ。今日の家庭料理、ミートボールとキャベツ、ニンジンのあっさりコンソメスプープの煮込みと、サラダ、と白ワイン!器は三谷龍二さんデザイン、アイノ・アアルトがデザインした涼しげなガラスのお皿ざます。

春一番の材木座海岸。

花粉日和の土曜日、春一番が吹き荒れている材木座海岸を早起きしてお散歩。週末のお散歩とコーヒーブレイクは大切ですね。お散歩していると鎌倉の街の変化が早くなっている、増殖している感じがします。突如あらわれるお店、気がついたら家が壊され更地になっていたり、建て変わっていたり。ボクの暮らし方のスピードを遙かに越えています。今日はお散歩して、ちょこっとお仕事をします。

LEICA M+SUMMILUX 35mm 、jpeg.

Vespaで現場回り。

紀州材をつかった二階堂の家の打合せでした。事前に質問を予行演習してスッタフ浅場と乗り込む、いきなり行って検討しますでは現場は止まってしまいます。今日はほぼ指示が出来て一安心。

国産の杉板 @紀州

国産材をつかった家づくりをするため床板や内装材の生産者を指定して設計をしてきましたが、大きな梁や柱、家の構造となる材は国産材というくくりで産地や生産者まで指定することは多くはありませんでした。構造材すべてを指定したことでコスト的に高価になっては建て主さんの思いと隔たりが出てしまいます。三年前から和歌山県の支援を受けて紀州材との縁が繋がりました。山主さん、生産者、加工工場と顔の見える信頼の関係が出来つつあります。正直どこの国産材でもいいんです。でも作り手と出会っちゃったんだから応援しないわけにはいきません。これは床と壁に張るとても美しい紀州材の杉板です。工事している二階堂の家で張れるよう、コスト、流通ルートを模索しているところです。

啓蟄のメカブ。

薄曇りの花粉日より!
ご近所の設備屋さんより材木座の漁師さんからメカブのおすそ分け。茶色いろくて見た目はイマイチですけどお湯にさっと通すと鮮やかな緑の大変身。マジェなくても超ネバネバ、お味噌汁に入れたり、ごま油で炒めてオカカとお醤油でも、みじん切りにして納豆と食べてもうまいですよ。

本気で自立循環型住宅へ #3

本気で自立循環型住宅を勉強するために参考書と資料を取り寄せたリストです。新木造住宅技術研究協議会の鎌田先生、秋田の西方さん、断熱でお世話になっているマツナガさん、友人が西方さんと取り組みをしているタニタハウジングウェア、そして環境創機の友さん、みなさん強力な先駆者たちです。

燃費半分で暮らす家:鎌田紀彦さん監修
ゼロエネルギー住宅のつくり方:西方里見さん著
自立循環型住宅への設計ガイドライン:建築環境・省エネルギー機構
エコテクノルーフ:タニタハウジングウェア
パッシブ換気:マツナガ
そよ風:環境創機

本気で自立循環型住宅へ #2

自立循環型住宅へ向かっていくことは数年前から意識はしていたのですが、ソーラシステムのようなそれなりにコストがかかる既存のシステムにとらわれて二の足を踏んでいたのがよくありませんでした。今回の見学で、自然の摂理によって冷房と暖房の効果を最大限に引き出す工夫、仰々しい設備はつかわなくても建築の工夫で可能なことを勉強しました。本気で自立循環型住宅に取り組みます!

本気で自立循環型住宅へ #1

床下エアコンの事例を二日続けて見学、あまりの省エネぶりに驚きました。一つ目の事例は一階の床下を密閉(静圧)にすることで迷路のように基礎が立ち上がる床下の隅々まで暖気を送り込んで床から放出、二階に上がった暖かい空気をファンでもう一度床下に送り込む工夫。二つ目は暖かい空気が上昇する自然の力(パッシブ)で暖房と換気を一度に行う工夫。どちらも大げさな設備機器を使わないで普通の壁掛けエアコンと換気扇だけ、とてもよく似ていました。共通しているのは高断熱で高気密なこと。自然の科学を上手につかって自立循環型住宅を本気で取り組んでみたいと思いました。

直観で水餃子を喰らう @按田餃子

日本民藝館で松井健さんの講演を聞いてから十分歩いて代々木上原の按田餃子で晩ご飯を食べる。岡本仁さん、野村友里さんの本で紹介されている餃子屋さん。十席ほどの小さなお店で、女性たちが食堂のおばちゃんのような白い帽子をかぶって切り盛りしている。お水は白湯、小さなラジオから公共放送第一が流れる、実に落ち着く時間と空間、一人で女性が次々に入ってくるのが分かります。表参道、富ヶ谷からも歩けるし、いいお店を見つけてしまった昨日だったのでした。

食べたお料理
水餃子定食(5種の餃子)
豚+大根+搾菜の水餃子
ラゲー煮込み
夜食麺
紹興酒
 
按田餃子 https://tabelog.com/tokyo/A1318/A131811/13140146/

直観について学ぶ @日本民藝館

日本民藝館で「柳宗悦の直観、美を見いだす力」を見てから松井健さんの講演を聞いてきました。展示には一切のキャプションがなく、自分の直観で美しいかどうか、柳宗悦が選んだ訳を考える企画展。「見る」ではなく「観る」のである。けっしてググったりしてはいけない、無粋である。柳宗悦の執筆した言葉を松井健さんが私感を交えずに解説する講座。まあこんなことだったのかな、何のとらわれもなく自由人として「美しい」と直観で感じた物、目玉で物を見て感じたことが体の中に入り、見る者と観られる物が同体となる、何てね。考えると眠れなくなるではなく、眠くなる!

柳宗悦の「生」と「直観」 http://www.mingeikan.or.jp/events/relation/index.html

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