森ヒロシ建築設計所

神奈川県・鎌倉の建築家 森ヒロシ建築設計所

NEWS

DIARY

住宅の金物 @タオル掛け#2

これも無印良品の小さなタオル掛けです。タオルを二つ折りにして引っかけます。濡れた手をちょっと拭く場所に適しています。フロスト調のアルミ材がシンプルでいいでしょ。ちなみに掛ける部分のアームは固定なので可動しません、動くともっとよかったかな。
 
MUJI INFILL+ https://housevision.muji.com/infillplus/

住宅の金物 @タオル掛け#1

ボクは洗面室、トイレ、キッチン、パントリーを設計する際、タオルと雑巾を掛けるところを考えるようにしています。ハンドタオルは当たり前として、バスタオルと雑巾掛けまで考える設計者はそう多くないように思います。そうだ、エプロンを掛けることも必要なのです。拙宅でも奥さん用にふたつ、ボク用にひとつ付けています。これは無印良品のタオル掛け、ハンド用とバスタオル用の2種類がリーズナブルに購入できるのがいい、いつまでも販売して欲しいグッドデザインなのです。下から細い六角レンチで固定し、取り付けのビスが見えないデザインがとても優秀。

MUJI INFILL+ https://housevision.muji.com/infillplus/

大きく屋根の掛かったバルコニー。

逗子の家の完了検査でした。養生のシートが外され室内の仕上げが表れ、クリーニングの職人さんがお仕事中。建て主さんが壁と天井を自主施工した珪藻土がお見事な仕上がり具合で感心しました。家づくりに参加したいい思い出になるといいですね。屋根と軒裏は建て主さんが希望した杉板張り、黒い外壁にお似合いです。大きく屋根が掛かったバルコニーが気持ちがいいです。外壁と軒先で固定したテレビのアンテナもバッチリです。

オフィスの改装 @芝浦

佐助で設計した建て主さんの事務所移転で改装をお手伝いします。今の事務所もボクが改装していて、平凡なアルミドアを開けると格子の木製ドア、小さなホールは杉板の縦張りでお客様をお出迎え。事務スペースと打合せ室の間は大きな格子の吉村障子で仕切った。応接の家具は京都の二葉家具で注文したナラ材の椅子、生地は落ち着いたグレー、テーブルはアアルト風の二葉オリジナル。新しいオフィスは芝浦の運河に面し、羽田へ行くモノレールが見える絶景。オフィスは家に帰ってきたような感じるよう、板張りのホールにデザインしようと思っている。

二葉家具 http://www.futabakagu.com

三谷さんと岡澤さんの器でお昼。

久しぶりに予定のない土曜日、ゆったりと寝て起きてみると誰もいない。よし、勝手気ままに過ごそうと意気込むもちょっと寂しい気もする。前日の野菜スープがあったのでリングイネで焼きそばのようにカリッと炒めたボク風のオリーブオイルたっぷりナポリタンをつくる。パスタの器は三谷龍二さんのデザイン、ちょっと小ぶりで75グラムのリングイネにはちょうどいいサイズ。スープの器は岡澤悦子さんの作品。カイ・フランクのティーマのようにベースック(素直な形)だけど手づくり感が岡澤さんの魅力、ビビッとくるフォルムです。

岡澤悦子さん https://okazawa-etsuko.jimdo.com

光が透るバルコニー。

十五年前に設計した家のメンテナンスで茅ヶ崎まで行ってきました。お手入れがとてもよく、大切に暮らしていただき嬉しいです。2階がリビング、1階が寝室のため大きなバルコニーの床は軽量で光を通すポリカーボネート製のグレーチング(格子状)を敷きました。縦格子の手すりとともに軽やかで、十五年前経っても美しいでね。

スチールとワイヤーの手すり。

もうすぐ完成する逗子の家の手すり、溶融亜鉛メッキした耐久性バツグンのスチールとステンレス一分厚のワイヤーで軽やかにつくりました。ワイヤーは格好いい既製品もいいのですが、これは茅ヶ崎の鍛冶屋さんのお手製です。やはり手づくりはいいですね。

森正洋さんの言葉に痺れる。

「森正洋の言葉。デザインの言葉。」という本を探しているのですが藤沢の蔦屋で一歩遅く売り切れ、アマゾンでもひと月以上かかるようだ。青山の白山陶器ショールームにあるようなので行ってみようと思う。森正洋さんと言えばロングセラーで第一回グッドデザイン賞を受賞している醤油差し、勿論うちにもあります。最近、原研哉さんが書いた文章を読んで痺れました。「しかしね、コンスタントに数万個を売り続けられるような製品を生み出さないと、産業とは言えないと思うんだよね」(抜粋)。早く本が読みたい!

原研哉さん https://www.morimasahiro-ds.org/2015/02/447/

 

なみなみの天井板。

四十三年前に増沢洵さんが設計したマンションリフォームのことを考えている。フィンランドの建築家、アルヴァ・アールトの建築が好きな建て主さんの希望に応えるためなみなみの天井板を探している。ひとつ、いいなという天井板を見つけました。写真の板は天井に張られたところをパチリ、下三分の一の部分がなみなみ、ギザギザになっているのが分かるでしょ。材種はセン、シナなどいろいろな材を選ぶことが出来るのがいい。さて、気に入っていただけるかな、。

アルヴァ・アールト https://ja.wikipedia.org/wiki/アルヴァ・アールト

 

戌年、お初のオステリア・コマチーナ。

戌年、お初のオステリア・コマチーナ。移転して座席が増えたにも関わらず「松の内」のコマチーナは大盛況でした。前菜はサーモンのカルパッチョ、パルマのプロシュート、サバのポテトサラダ、マッシュルームのリエット。メインはイカのスパゲッティ、トマトとペコリーノチーズのリングイネ。デザートはリキュールがたっぷりしみこんだケーキ・ババは絶品でした。コーヒーはディモンシュの堀内さんが焙煎したお豆で酸味がありさっぱりとコクのある味で締める。

直島の杉本博司さん。

杉本博司さんが設計した小田原文化財団・江之浦測候所が昨年完成した。杉本さんと友人の寅堂・山田さんによれば根府川駅からかなり歩くらしい。春、暖かくなったらヴェスパでニケツして行ってきます。杉本建築は直島の護王神社、杉本さんのアトリエ、金田中、イズフォトミュージアムを見ています。日本の伝統的な素材を使いながら新たな解釈でデザインされている、余白がありシンプルで美しい。金田中を見学した時、杉本さん直々に「野暮」なデザインとは何かを教わりました。それ以来、建築の常識を疑うようになれたのが一歩前進だったのでした!

小田原文化財団江之浦測候所 http://www.odawara-af.com/ja/enoura/

ベネッセハウス オーバル@瀬戸内海

安藤忠雄さんデザインの椅子がうちにあるのですがホントに座りやすい。やっぱいいわこのおっちゃん(関西弁)。六年前に家族で瀬戸内海に行きました。念願だった岡山の閑谷学校を見てからフェリーで移動して金比羅さんをお参りする。安藤さんが設計した直島のベネッセハウスオーバルに宿泊する。日が西に落ちると暗闇の瀬戸内海に小島が浮き上がる絶景を演出する設計が見事でした。建つ環境を読み切った建築は感動をもたらします。もうちょっと冒険も必要かな思いつつ、今年はどんな建て主さんと出会いがあるでしょうか。

閑谷学校 http://shizutani.jp

2018年、戌年の仕事始め。

きょうから戌年の仕事始めです。昨年、看板犬の黒パグが天国にいってしまって寂しいですが、黒パグとの楽しかった暮らしを思い出しながら戌年を駆け抜けます。今年の目標は設計の他に、長く続けられる趣味を突き詰めたい、または再開する。波乗り、エレキギター、ウクレレ、三線、カメラ、バイク、自転車、日本の旅行かな。

お正月のSale @丸の内

今年のセールは昨年より一日早く三日から、お正月休み中なので毎年のお楽しみなのです。収穫は赤と黒の大きな格子、バッファローチェックのネルシャツ。肩の後ろは黒のコーデュロイ、背中は黒の綿生地、エルボーにはレザーパッチ。前と後ろのデザインが違うところがおしゃれです。生地は厚手でポカポカです。もう一つは冷え性のボクに必須の手袋、カーキ色で指が出るタイプ。いい点は本屋でページをめくったり、スマホの操作で手袋を外さなくていい、欠点は外を歩いていると指先から冷えること。黒のMA-1と合わせるとバッチリなのでよしとします!

カーキのN3Bとチェックのパッチワーク。

新年のお楽しみ、今日からバーゲンセール。六発を駆って丸の内、銀座、青山、渋谷、代官山巡りです。着ていく服はカーキのミリタリーなコート、これに赤とグリーンのタータンチェックをパッチワークしたストール、手袋は両手四面の柄がちがうミトンでミスマッチさせる。足はサイドゴアブーツ也。

住宅の設計者。

ボクは住宅の設計者。店舗、マンション、事務所ビルヂングなど、住宅以外の設計はしません。もちろんウェブサイトの製作もしません。今年も、これから先も設計するのは住宅だけです!

photograph:軽井沢の山荘/吉村別邸 1962

最上のお月さま。

Supermoon 01.02 19:47@Zaimokuza
LEICA M、MACRO-ELMAR M 1:4/90mm

 

東京カリ〜番長 水野仁輔さん。

東京カリ〜番長って、こんな方たち。
水野さん、好きなんだなぁ、それだけです。
ほぼ日でやる「カレーの学校」に行きたい、
番長のカリ〜を食べると日本は元気になる!

水野さんって http://www.1101.com/j_mizuno/index.html
カレースター計画 http://www.1101.com/curryproject/

お正月に読む本。

お正月に読む本を買いだめする。
1.糸井重里さん「思えば、孤独は美しい」
2.東京カリ〜番長 水野仁輔さん「カレーの法則」
3.二川幸夫さん「世界の村と街#2 アドリア海の村と街」
4.二川幸夫さん「世界の村と街#3 地中海の村と街」
5.二川幸夫さん「世界の村と街#4 イタリア半島の村と街」
6.二川幸夫さん「世界の村と街#7 ドイツの村と街」
7.二川由夫さん「建築への旅 建築からの旅」
さぁ、カリ〜番長のレシピでカリ〜を煮込みなが本を読むぞ!

天平大雲で福を呼び寄せる。

寛永元年創業の京都・唐長に残された江戸時代の板木で摺った唐紙「天平大雲(てんぴょうおおぐも)」をアトリエに飾る。雲は雨をもたらし五穀豊穣、福を呼び運気を上げる縁起のいい瑞雲。めでたいことの前触れとしてあらわれる雲、お正月にぴったり!

唐長 http://kirakaracho.jp

初夢を見る妄想をする。

R nineTにのって爆走するボクの初夢を見る妄想をする。

R nineT http://forride.jp/motorcycle/bmw-r-ninet-paridaka

お正月はビーチコーミング。

お正月くらいしか海岸をブラブラ下を見ながら歩くことはないなぁ。もう少し鎌倉の暮らしを楽しみたい。子供たち二人も社会人になったのだから、今年から仕事に余裕をもたせてもいいと思う。その分、設計の工夫がもっと出来るはず、そうします!

 

お正月はカフェ・ヴィヴモン・ディモンシュ。


お正月はいつもここ、カフェ・ヴィヴモン・ディモンシュ。堀内マスターがドリップする渾身の一杯をいただく幸せ。これまでは朝から晩まで根詰めて設計してカフェにいく余裕がなかった、今年はすこし力をゆるめてディモンシュに行けるといいなと思う。マスターのホッとさせてくれるゆるいキャラクターがディモンシュの魅力です! 

今年もよろしく。

「よろしく」って言われてもねぇ、日本的な調子のいい言葉ですよね。でも、よろしくお願いします。
 

かまくらのお正月。

新年、おめでとうございます。

快晴の材木座海岸を家族でお散歩、ちょこっとビーチコーミングをしてビーチグラスを拾う。鎌倉七福神の本覚寺をお参りして、カフェ・ヴィヴモン・ディモンシュで堀内さんにご挨拶。一緒に後楽園でプロレスを見る約束をした。今年はやったことがないことをしてみようと思う、プロレス観戦、プロテインをのんで筋トレして腹を割る、三線を習う、整理整頓が出来るよう努力する、なんてね。今年もよろしくお願いします。

カフェ・ヴィヴモン・ディモンシュ http://cvdois.exblog.jp

 

大晦日のアトリエで #4

年越しのおそばをたべたらアトリエにお花を飾り、明かりを灯す。そして一晩中障子を開けて除夜の鐘を突きに行くご近所の方々が通る路地を明るく照らす。花瓶はアルヴァ・アアルトのデザインです。
 

大晦日のアトリエで #3

落葉を掃いて、松飾りとしめ縄、ナンテンで結界を飾る。車とヴェスパをきれいに洗って細い路地の敷き際をきれいに演出して新年を迎える、うちの前を通るご近所さんへのささやかな心遣いなのです。

大晦日のアトリエで #2

大晦日はお世話になっている方からいただいた新潟の銘酒「久保田」と福井県小浜市の上杉商店謹製の「小鯛ささ漬」を夕方から味わおうと思う。日本酒は輪島キリモト謹製、黒漆のぐい呑みで呑む。竹の結界に付けた松飾りとナンテン、アトリエに飾ったお花で新年を迎えるのです。よいお年をお迎え下さい!

キリモト http://www.kirimoto.net/sake/guinomi.html
上杉商店 https://sasaduke.com

 

大晦日のアトリエで #1

チャーリーもお疲れのようす、大晦日のアトリは昨日のままゴチャゴチャ。ボクが今日やること、アトリエの整理と窓の掃除、車とヴェスパの掃除、松飾りをつける、ナラ材と栗材のテーブル二つをサンダー掛けしてオイルを塗る、鍋の柄を取り替える、カレーを仕込む、天ぷら揚げを手伝う、そばをゆでる、そして日本酒を頂いて二十時には布団に入って初夢を楽しむ、早起きして初日の出を拝む。

Vespaでニケツして茅ヶ崎。

ポカポカする午後、茅ヶ崎のカフェ・オダラに焼きリンゴを食べに行く。オダラさんがつくるデザートは絶品なのだ、紅玉をつかったアツアツの焼きリンゴとカボチャのプリン、そしてドリップした珈琲、ウスハリのコップにつがれたお水。スタバにはぜんぜんない、静寂とオダラさんの所作が心地いい。

カフェ・オダラ https://allabout.co.jp/gm/gc/219235/

住宅の陰影礼賛はありか。

谷崎潤一郎の随筆「陰影礼賛」は学校で先生が決まって得意げに紹介する「日本の家」の礼賛である。暮れの今日、そんな家を見学する機会がありました。玄関を入ると窓は小さく下にあり薄暗く土間を照らす、だから目線の位置はほぼ真っ暗。室内に入ると柱と梁、二階に上がると屋根を支えるた垂木が表しになり茶色に着色されていた。壁は塗り壁でベージュ。床板も濃く着色されている。この家の特徴は屋根から大きく張り出した軒の出。これらの特徴からまさに陰影礼賛な空間、なのだが暗くて寒い。今の家の良さを損なわないよう、小さな改造のアイデアをお話しして帰ってきました。写真はもうすぐ完成する逗子の家。リビングと和室の間にあけたのぞき窓と欄間の開口部分。工事中に急遽開けたのぞき窓から差し込む光でちょうどいい陰影。着色せず白木のままの杉材が爽やかだ。いい設計って何だろう。
 

玄関のしつらえに感動する。

来年完成の逗子の家、現場回りで寄ってみたら工事中にもかかわらず引戸の玄関ドアにしめ飾りがありました。建て主さんの心のこもった我が家への思いに感動しました。この引戸は細工があり、防犯ガラスの上は網戸の欄間になっている。欄間をあけると玄関の通り土間を風が通りぬけるアイデアです。

 

仕事納めの現場回り。

今日は仕事納めの日です。午後から逗子の現場回り、建て主さんが珪藻土の自主施工の真っ最中。足場が外れ、バルコニーに大きくかけた軒裏の杉板が黒い外壁、青空と調和してきれいです。みなさん、職人さん、スタッフ浅場さん、一年間ありがとうございました。

 

吉村順三さんのことば。

吉村順三さんのことばをそのまま、「建築家として、もっとも、うれしいときは、建築ができ、そこへ人が入って、そこでいい生活がおこなわれているのを見ることである。日暮れどき、一軒の家の前を通ったとき、家の中の明るい灯がついて、一家の楽しそうな生活が感ぜられるとしたら、それが建築家にとっては、もっともうれしいときなのではあるまいか」。これ!、この言葉って初めて会った方にボク、言ってますよね。イヤイヤ、パクっていません。「夜、帰宅すると植栽の間からこぼれる玄関の明かり、家の障子からは家族の幸せそうな灯が路地にこぼれる」ってね。ほら、似ているでしょ。

「建築家 吉村順三のことば100 建築は詩」、より。

 

ラムズ先生に教わる #2

ラムズ先生の「良いデザイン」十か条は、「革新的、使いやすい、美しい、分かりやすい、慎みがある、正直、恒久的、一貫性がある、環境に配慮する、抑えること」。ミース・ファン・デル・ローエのレスイズモアは「抑えることで豊かさを得る」。ラムズ先生のレスアンドモアは「抑えて豊かにデザインする」。これらの言葉はボクが意訳したものなので、ディスらないでね。ボクの設計もラムズ先生の十か条の内、最低三つは入っていると思っている。凡人には、特に「慎みがある」とは押しつけないこと、そして「正直」であることは必須だ!ボクはマーガレット・ハウエルの服が好きです。「続・わたしの暮らしのヒント集」の中でハウエルさんの自宅にある棚はラムズ先生のデザイン、何かつながっている気がするのは気のせいでしょうか。76ページに出ています、ハウエルさんの「良いデザイン」は必読です。

ラムズ先生 https://ja.wikipedia.org/wiki/ディーター・ラムス

ラムズ先生に教わる #1

ディーター・ラムスさんはブラウン社の元インダストリアルデザイナー。手づくりの住宅と工業デザインは何の関係もないように思うでしょうが、どちらも暮らしを豊かにしてくれるところが似ている。ボクは身の回りに好きなデザインのものしか置かない。「わたしの暮らしのヒント集」に登場した皆川明さんが「好きなものは目につくところに置いておく」と書いている。暮らしの一部なんですよね。だから住宅の設計をしているときにラムズ先生の本を時々引っ張り出してながめる。今、ボクのウエッブサイトをデザインし直している。ラムズ先生、アップルのマッキントッシュをデザインしたフロッグデザイン、グルーヴィジョンズからたくさんのヒントもらってデザインした。来年二月初めに更新予定、乞うご期待下さい!

メリークリスマス
Guitarの先生 https://www.youtube.com/watch?time_continue=29&v=QbZ2OotWHC0

暮らしのヒントをもらう。

「わたしの暮らしのヒント集」が四冊そろった。世代別に活躍している人たちが暮らしの知恵や工夫、好きな物を紹介している。ボク好みの登場者はこの方々。堀井和子さん、クニエダヤスエさん、皆川明さん、マーガレット・ハウエルさん、石川博子さん、久野恵一さん、井出恭子さん、平野太呂さん、中村好文さんご夫婦、原由美子さん、林望さん、阿部勤さん。とくに皆川さんと中村さんのヒントは心に染み入る。さてと、来年の戌年はどう暮らそうか、ヒントをもらって大切な年にしたい!
 

 

結界を新調して新年を迎える。

師走って気分になってきましたね。きょうは由比ヶ浜の竹屋さん、寅堂さんにお願いして新調した結界がやって来ました。痛んでいた支柱はひとまわり太くして、真竹をしっかりつかみ込むようにくり抜いた。お隣さんの支柱は竹風の塩ビ材を加工して京都風のデザイン。これにシリコンが含まれた撥水剤を塗ったら完成です。新しくなった支柱と竹の結界で新年の準備が整いました!

階段は大事だなと思った一年。

今年はスチール製の階段、木の階段と使い分けながら設計してきました。木の階段でも手すりをスチールにして途切れることなく上階にスムースにつながる設計。随分前に設計した建て主さんからの指摘でボクが反省して考えた手すりの形状。建築雑誌を見るとボクが誤ったデザインを相変わらずやらかしていますね。実際に暮らす建て主さんの意見がとても大切、そこから学ぶのが経験なんですね。

 

師走、もうひと踏ん張り。

犬の手も借りたい状態から脱して、二階堂の家に専念している。あぁ年賀状をつくらないとね。そろそろ年賀状も飽きてきたけど建て主さんへのご挨拶はしないといけない。もうひと踏ん張りさ!

 

杉+スチール手すり+障子のあるロフト。

木造二階建てプラスロフトのある家。床と天井の仕上げを国産材の杉板、そして吹き抜けにはスチールの手すりで軽やかにデザイン。吹き抜けには開け閉めできる障子を仕込みました。夜になるとLEDの常夜灯が朝まで灯って、路地に障子からの優しい温もりを演出するのだ。
 

一年の区切り、御朱印をいただく。

きょうは家づくりの会のお当番、会は明日から冬休みに入ります。今年一年のお払いの思いでトコトコ歩いて靖国神社を参拝、はじめて御朱印をいただいて来ました。一澤信三郎帆布とグルーヴィジョンズがコラボした御朱印帳の最初のページが靖国神社。今年はよく働いたなと神社にご報告、二礼二拍手、柏手して一礼。

帆布製の御朱印帳を入れる袋。

一澤信三郎帆布とグルーヴィジョンズがコラボした御朱印帳を入れる袋、それだけなんですけどかわいいでしょ。あしたは市ヶ谷三番町でお当番、歩いて五分の靖国神社で今年一年のお払いがてら御朱印をもらってこよう!

 

日曜日のごちそう。

師走ですねぇ、あわただしい平日が過ぎて日曜日はちょっとごちそうをいただきました。牛味噌シチュー、鰤と京野菜の合わせ味噌仕立てのお椀、出汁巻き玉子、そしておばんざい也。

のまえ http://www.nomae.jp

毛糸の軍手がイカしている。

冷え性なんですよ、冬になる前の秋の頃から寒い日は手袋は欠かせない。今年の新作は毛糸で出来た軍手。ホントの軍手を作っている会社の手袋、これをグルーヴィジョンズが別注すると生成り色と手首の始末も白糸。モッズコートやMA1に合わせるとイカしている。

TEMBEA http://torso-design.com/blog/2015/10/post-41.html

groovisions https://www.mimiyakyoto.com/items/8870014

 

塩害にも頼もしい焼き杉。

葉山の家が完成して五ヶ月、想像した以上に塩害がすさまじい。とは言え、材木座海岸から二軒先に住んでいたことがあるので分かってはいました。塩を含んだ砂風が困るんですよね。今のアトリエも南風のときは窓がベタベタです、植栽は塩をかぶって茶色く変色してヤバい状態になるのが困る。でも、焼き杉の外壁は何事もないかのように頼もしい具合がいいのである。

 

無印良品の金物がよかったのに、。

ボクの設計でしばしば使っている無印良品の金物、タオル掛け、トイレットペーパーホルダー、フックが品質の割に格安でいいのだ。どうも建て主さんの情報ではすべて廃盤らしい。これがよく出来ていて取り付けのビスがカバープレートで隠れるようになっている。こじゃれたデザインのメーカーはいくらでもあるんですが、この値段でこの品質はさすが無印良品だった。在庫を買い占めるか!

MUJI INFILL+ https://housevision.muji.com/infillplus/

 

鉄と唐松、しっくいの階段。

葉山の家が完成して五ヶ月、棚板の追加、無印良品のタオル掛けと包丁差しの取り付け、外構の打ち合わせをしてきました。少しずつ家具がそろえられ居心地よくなってくるのが嬉しいですね。富士山がクッキリ見える快晴の日、ペントハウスかららせん階段にお日さまが降りそそぐ。鉄と唐松の組み合わせと、しっくいの壁がとっても似合っています。

佐島石、庭石を再利用する。

葉山の名別荘に使われていた佐島石の塀を解体して新しい門のアプローチに敷き並べる。庭石もこのように再利用すると以前の面影が記憶されるのがいいですね。使わないと産業廃棄物扱いとなり、粉々に砕かれて捨てられてしまう。もし解体などによって不要な佐島石や鎌倉石、大谷石が出るようでしたらご一報下さい、使いたいと思っている人がたくさんいます!

ケヤキの古材を再利用する。

葉山の名別荘として本にも紹介された家のケヤキの古材を和室の入り口の敷居に再利用する。釘などの傷も味のうち、土間の先端はうちの定番、張り出して靴の蹴込みの部分をつくるのでした。土間の三和土仕上げ、ケヤキの敷居、杉の枠、畳のコラボレーション也。

 

1935年デザインのChair 66。

フィンランドの建築家・アルヴァ・アアルトがデザインした椅子を父にプレゼントする。調べると新品は品薄らしく、オークションでちょっと味のでたビンテージ物を買うことにした。座面はホワイトのラミネート仕様、さて爺さんが座るので座ってヒヤッとしてはよくない。アアルトの椅子にピッタリサイズのシートクッションがイケアにあるはず、だってイケアが椅子をパクってるからね。てなわけできょうは久々に六発に乗ってお出かけ。一年ぶりに履いたドクターマーチンがイケてるでしょ、中目黒でサンドイッチを食べてイケアに行くとあった、あった、フカフカのシートクッション三百円也。父さん、これでいいクリスマスとお正月を迎えて下さいませ!

Chair 66 https://www.artek.fi/en/products/chair-66

レトロなマンションをリフォームする。

いい味が出ているでしょう。四十三年前に増沢洵さんが設計した二階建て長屋式マンションをリフォームします。増沢洵さんと言えば最小限住居の9坪ハウスとして有名ですね。このマンションはまるで9坪ハウスが連続したような建築。クライアントは出来るだけレトロな雰囲気を残しながら、北欧の家具が似合うデザインを希望している。壁の角の丸み、階段の無骨な手すり、古いタイルはそのままで。楽しみな仕事です。

9坪ハウス http://db.10plus1.jp/backnumber/article/articleid/1313/

鎌倉、魚浦さんの牡蠣がうまい!

今年はサンマが不漁で味もイマイチでした。それでも五十匹は食べたな、はじめはガスコンロのグリルで焼いていましたが毎日だとトレーを洗うのが面倒。後半は鉄のフライパンをアツアツに熱してたっぷりのオリーブオイルでソテーする、これが一番片付けが簡単なことが分かった。そしてただ今牡蠣のシーズン、ほぼ毎日のように食べております。鎌倉でとびっきり旨い牡蠣に出会ったのですよ。売り切れると困りますが教えますよ、二ノ鳥居を小町通りの方に入ってすぐ右にある「魚浦」さん。加熱用ですが広島産、絶品の牡蠣がある、お店の左にあるバットに入ったグラム売りの奴です。これを食べるとスーパーの水に浸かったパック物はもう無理、無理。お試しあれ!

外壁にスチールの手すりを付ける方法。

外壁が左官仕上げのバルコニーに手すりを付けるときは下地の段階で受けのパーツを先に取り付け、しっかりと止水処理してさらにシールをして仕上げに取りかかる。受けのパーツはあとで取り替えることは難しいので、防さびのため溶融亜鉛メッキドブ漬け仕様とする。これなら三十年は心配なしなのです。

山田初江先生の建築。

鵠沼の家の改修に携わった三人が報告の原稿を書きました。

建築家・山田初江さんが設計した住宅を耐震補強して減築する
2016年7月、英国から届いたメールが始まりでした。尊敬する建築家・山田初江さんが六十年前に設計した住宅を修繕して「人が居住できる状態」にしたい、さらに耐震性と設備回りのチェックをして欲しいとの依頼。山田先生の所員でもない僕になぜこのような話が来たのか、それは先生の自宅と僕の家が同じ町内で以前から親交あり、僕が設計した家を見て褒めてくださったり、あるときは檄を飛ばしてくださる師のような方であることをたびたび書いていたブログを建て主さんが目にしたことが出会いのきっかけでした。実際に建物を見に行くと、あぁ先生らしい大胆な建築。大きく張り出した軒とリビングとダイニングキッチンがスキップし、元設計では玄関がない。また先生の特徴である通風を考慮したディティールが素晴らしい。そこで考えたのが増築部分などを減築して元設計にもどして耐震補強をする、デザインなどにはいっさい手を加えないこと。それから設計と施工は耐震診断、補強に強い鎌倉支部の仲間とやりたい。構造は山中さん、施工は森安さんにお願いすることにした。二人に今回の仕事について、思いを書いて頂きました。
森ヒロシ建築設計所 森 博

君島・大橋邸 構造の検討「時代を超えて生きるディティール」
伝統的建築物の定義ではないが、有名建築家の名建築として後世に残すべき良き建築に手を入れるという仕事。建築された時代のなかで、建築家の独自の解釈にて試行錯誤され完成している。これらをどのように残していくか、これが今回の責務。本建築は量販住宅にありがちな最低限の仕様ではなく、当時の考え方を凝縮したような構造ディティールが採用されている。この建物を初めて見たときにこれは残せると確信した。さらに普通の耐震診断を行うのではなく、限りなく当時の面持ちを残す検討方法を採用し、詳細なディティールも合わせることを心掛けた。結果として一部は補強材を設置することにはなったものの、巧みに隠すことだけにとらわれず、更新し残す意思をはっきりと見せた補強方法を考えた。ゆかりのある建築家たちが完成披露会に多く来て頂いたが、「残せる」ということに喜びを抱いていただいたようで担当した私も胸をなでおろした。
株式会社 悟工房 山中信悟

「改修と耐震補強、当時のディティール」
この改修のお話を頂き、はじめに既存建物の状況を確認するための準備解体を行った。やはり現存する図面とは違う構造や大きな劣化部分を発見するたびに、この先の工事に不安を覚えました。しかし壊してしまった以上、前進するしかなく壊してはどんどん補強して造ってゆくことの繰り返しが続きました。改修する中で、当時工夫された耐震構造と思われるディティールがあらわれて驚きました。また、耐震補強を行う上で当時の納まりと仕上げのチリが変わってしまい施工で悩むところが多くありました。とは言え、そのような悩みを解決させる工夫も今回の仕事の醍醐味で、山田先生の元設計を大切にしながら設計、構造、施工の地元三人組が現場で喧々諤々話し合って造り上げることが出来たことがおもしろい試みだったと思いました。
芙蓉建設工業株式会社 森安啓司

地元の三人が協力して、今の建築基準法まで耐震性を上げることが出来た仕事でした。減築することで、元設計にあった「アウトドアリビング」と「通り土間」を再現することが出来ました。先生らしいネーミングです。建て主さんが開いてくださったお披露目会では、山田先生がお出ましになり久々に建て主さんとの再会となりました。建て主さんの「残したい」という思いから始まった仕事を鎌倉支部の仲間と出来たことが嬉しかったですね。 森 

Photograph by suumo

ハゼノキの紅葉とスーパームーンと出窓。

見ましたか、見ましたよね。きのうのスーパームーンはデカかった。昨晩の家の中は夜中も月明かりでキラキラ、やっぱり大きい窓と天窓は気持ちがいい。出窓から見えるお隣のハゼノキが真っ赤に紅葉している。吉村順三さんが設計した軽井沢の脇田邸を見学したときにすごくいいと感じた出窓と同じ寸法なのである。

56年前の榮久庵憲司さん、GKデザイン。

みんなが知ってる榮久庵憲司さんがデザインしたお醤油の卓上瓶である。よ〜く見て下さい、ちょっと違うでしょ。英語表記のキッコーマンなのだ。ずっと前から探していた瓶が我が家にやってきた。昭和の香りがプンプンする透明な瓶に黄色いロゴと赤いフタ。黒いお醤油を入れるとロゴがクッキリ浮き上がるのがいい。昭和、平成、次の元号でも永遠のGKデザインなのだ。

キッコーマン http://www.nttcom.co.jp/comzine/no008/long_seller/

有楽町の交通会館で靴がピカピカ。

お江戸に行くと必ず通りかかる有楽町の交通会館。ここで大切な靴を磨いてもらう、「千葉スペシャル」なのだ。ここでの時間はスペシャル、靴磨き職人さんとの会話が実に楽しい。身なりも大事だけれど、相応の歳になれば足下がイケてないと駄目だ。ピカピカの靴でお江戸をブラブラ!

千葉スペシャル http://yurakucho.today/recommend/p1433/

銀座、丸の内、青山をブラブラ。

師走ですねえ、街はクリスマスに衣替えして、華やかでウキウキします。博品館でスロットカーをワンレースして、一年間サポートしてくれた奥さまにプレゼントを買って帰りました。結婚して三十三年目の冬、罪滅ぼしに太っ腹で優しくするのである!

USMで造り付け家具を考えた。

丸の内のショールームで五十年前に設計されたモジュラーファニチャーを見てきた。実は小さなのものを持っていて、アトリエの入り口に鎮座している。定番のサンプルを収納して建て主さんにサッとお見せできるようにしている。お店の方の説明を聞きつつ、設計のインスピレーションがビリビリわいてくる。頭痛はまだ続いているが、ビリビリくるのは必要だ。

USM https://www.usm.com/ja-jp/

アンテナは外壁に付けるのだ。

すっかりテレビなる代物を生で見なくなりました。ブラタモリ超入門落語THEMOVIEは録画して暇なときに見る。で、テレビの受信方法が光ケーブル、ケーブルテレビ、アンテナ、見ない、と様々。いち番安上がりなのは月々の支払いがないアンテナでしょうね。亜鉛メッキのポールとステンレス製のアンテナなら二十年以上は大丈夫でしょう。ボクはアンテナを外壁に取り付けている。屋根の上に乗せて針金で固定するのは野暮ってもの。軒が出ているときはポールをベンダーで曲げて外壁と軒先の2箇所で固定させる。これなら台風が来てもなんくるないさ!

人造大理石をジョイントする。

キッチンや洗面台につかう人造大理石は自由自在にデザインできるのがいい。ステンレスだと現場でジョイントすることは無理、ところが人造大理石はコの字型だろうが現場でジョイントすることが出来るので搬入するのも楽ちん。これがジョイントにつかう魔法の薬剤、デュポン社の製品なので英語表記。専門の職人さんが来て施工してくれます。これをつかってから研きをかけるとあら不思議、つなぎ目が消えてなくなるのである。
 

手づくりキッチン @断面編

ロフトまで吹き抜けたリビング、ダイニングは高窓から太陽が燦々、というのはこのように断面がなっているんですよ。キッチンはさらに中庭に面しているので南と西から光が入る。壁は漆喰塗り、天井は紙のルナファーザー、床はナラ材。ロフトに上る華奢なスチール階段が空間を引きしめてくれている。

手づくりキッチン @スレンレス

バイブレーション仕上げをしたステンレスカウンターがこれ!ヘアーライン仕上げとはひと味ちがいますよね。出来るだけ四角くという建て主さんの希望のデザイン。水栓のところはカウンターから一段下げるのがボクの主義、カウンターがビチャビチャにならないため、ここは譲れない。前にも書いたね。

MRI/MRAをとってビーフン東と焼きトン。

病は気から、ではなく右側の頭痛がとまらず地元の方の紹介で二ヶ月待ちといわれる名医の診察をずる込みで受診した。診断結果をこれまた脳神経外科の名医に診て頂き血栓など一切の異常はなしの判断。こんままポックリ逝くのかと心配、いやどうとでもなれと思ったが無事生還であります。まぁ、あと十年くらいは奥ちゃんと楽しく暮らしたいと思った今日、でビーフン東と焼きトン也。今日は蟹玉ビーフンの汁ではなく、健康のため五目ビーフンの汁にした。

ビーフン東 http://www.satonao.com/list/chinese/azuma.html

手づくりキッチン @燦々とお日さま

キッチン、リビングの南側は手が届くほど近くに隣家が建っているのでした。そこで二階の吹き抜けからお日さまをいただく断面デザインにする。すると、中庭に面した窓と吹き抜けからの窓から燦々とお日さまが降りそそぐ。杉材のルーバーがお日さまを柔らかく散らして、変化のある空間ができた。

手づくりキッチン @耐熱ガラス

これこれ!バイブレーション仕上げをしたステンレスカウンターからすっと立ち上がった耐熱ガラス。根元を見て下さい、レーザー加工された溝にピッタリはまり込んでいるでしょ。ザ・スゴ技職人也。

スチールで手すりをつくる @階段

手すりはなめらかに握って下と上を結ぶデザインにしたい。既製品のプラスチック製は論外として、無垢の木の手すりも魅力がありますが連続して結ぶには難易度が高い。スチール製にするとこれが分けなく出来るのがいいのですよ。踊り場の角の手すりは大きく内側に曲げるのが肝心。ボクは手すりの径を25φの丸鋼としている。

手づくりキッチン @空間編

ロフトまで吹き抜けたリビング、ダイニングは高窓から太陽が燦々。だけど、キッチンは個室的な空間感を狙って天井を低く抑える。ロフトのルーバーから太陽の暖かい光がこぼれるキッチン。さぁどんなご馳走が食卓に並ぶのかな、普通の家庭料理でいいんですよ!
 

手づくりキッチン @納まり編

師匠にうるさく口出しはしますが、角のパネルと引き出しをトメで頼んだ覚えはない。やってくれるよね、職人はギリギリまで攻めるんだね。こんなイカした納まりに惚れ惚れします、感謝です。バイブレーション仕上げをしたステンレスカウンターの厚さが薄いでしょ、これまた惚れ惚れする。

手づくりキッチン @くるみ編

家具の川上師匠、ステンレス加工のハカタ産業による渾身の手づくりキッチンのお披露目です。節ありのザクッとした板目のクルミ材バイブレーション仕上げのステンレスカウンターのコラボ也。コンロの前には耐熱ガラス立ち上げた。ステンレスカウンターにガラス厚さピッタリのスリットをレーザーで切ってガラスを落とし込む。既製品に負けない、いや、それ以上の出来映えと気合いの入った職人魂の逸品なのである。手づくりは設計していてホントに楽しい!
 

今日の買い物。 #3

グルーヴィジョンズのセレクトショップ、蛸薬師の三三屋(みみや)で手に入れたものはバーコ印刷された白い御朱印帳。日本人におなじみの図柄がデザインされ洒落ているのだ。そして一澤信三郎帆布とコラボしたトレーである。四隅のスナップボタンを外すと一枚の帆布になる。旅先のホテルで、時計や指輪、ルームキーなど仕舞うのだ。えぇ、へぇ、へぇ、いいでしょ。旅は道連れなのだ。

今日の買い物。 #2

京極スタンドのすぐ近く、寺町の伊藤組紐店は京都に行くと必ず寄る文政九年創業の老舗。生成りの真田紐と玉結びは鮮やかな赤のストラップを選んだ、まだまだガラケーなのだ。そして、三十三間堂のお隣にある鍛金(たんきん)工房で手に入れた真鍮製のズッシリした箸置きと小ぶりなアルミ製の一人用うどんすき鍋をお買い上げだったのでした。いいものを少し、これがいいんだ。

WESTSIDE33 https://muuseo.com/square/articles/20

今日の買い物。 #1

さっきお昼を食べながら中井貴一さんのサラメシを見ていたらチルチンびとでお世話になった北川史織さんが出ていた。今は暮しの手帖のフクヘンだそう、嬉しいな。さっそく最新号を買うことにする。岡本仁さんが「今日の買い物。」を連載している。それでは、ボクが京都で買った「今日の買い物。」をお見せしましょう。内張に弘治元年創業、千總の京友禅を使ったライカ社の巾着。柄は伝統の千鳥、柔らかい牛革とシルクが大切なレンズを包んでくれる逸品なのです。

千總 http://www.chiso.co.jp

秋の修学旅行 @南禅寺

漆喰の壁とミニマムなスチール階段

漆喰が塗られたリビングルームにはロフトに上がるミニマムなデザインのスチール階段がある。白い壁とマットなブラックの階段がよく調和していると思う。自然素材と鉄、どちらも職人さんの手仕事だ。

秋の修学旅行 @京都の結界

旅行に行っても気になるのは結界のデザイン。左は拙宅の結界、太めで重量がある竹を置いただけのシンプルデザイン。京都の結界はオーソドックスにさいた竹をかぶせてたもの、右は特性のスチール製。これを亜鉛メッキすれば耐久性抜群。このアイデアはいいね、試してみたくなるデザインだ。

秋の修学旅行 @三三屋

MIMIYA http://groovisions.com/mimiya/

実家に帰る @宮崎じゃが、。

実家に帰る @宮崎やじ、。

文月に帰郷してから四ヶ月、父さんと母に会うため宮崎に帰郷しました。実家は宮崎空港から車で十五分、宮崎駅から徒歩で十分。この写真を拡大すると実家がクッキり写ってるんだ。今、設計しているお医者さんの建て主さんからもらったアドバイスは、出来るだけ会いに行きなさいと。とても顔色がよく元気な具合を見てホッとしました。たった三日間ですが親孝行してきます。

秋の修学旅行 @六曜社の地下どす

秋の修学旅行 @船屋・伊根どす

クルミとお花のタイルのキッチン。

長谷の家がいよいよ仕上げに入りました。漆喰の下塗りが終わり、紙のルナファーザーが貼られ、キッチンのタイルが貼られました。お花のようなタイルの大きさは目地を入れて五分の小ささ、超難易度の高いウルトラ級。スッタフ浅場が渾身のタイル割りの図面を描きましたが、頼みは職人さんなのですよ。ミリ単位の図面をよくぞ施工してくれました、手仕事に感謝です!

秋の修学旅行 @天橋立どす

秋の修学旅行 @祇園どす

秋の修学旅行 @菊乃井・無碍山房どす

秋の修学旅行 @京都どす

suumoに鵠沼の家が掲載されました!

六十年前に建築家の山田初江先生が設計した鵠沼の家が雑誌に紹介されました。鎌倉の設計仲間三人が協力し合って先生が設計した当時の姿に減築して耐震補強しました。限界耐力計算をして今の建築基準法の耐震性まで引き上げてくれたのが山中信悟さん。腐った柱や屋根の垂木を接ぎ木し、耐震補強しながら減築工事を担当したのが芙蓉建設工業の森安さん。地元三人組で先生の住宅を後世に残せたことが嬉しかったお仕事でした。

suumoリフォーム WINTER.2018の110ページに載っています!

放射温度計で床の温度を測る。

これはレーザー光で物体の表面温度を測定する機器、創業百年を超えたメイドイン・ジャパンのチノー製。住宅では床暖房の床やガラスの表面、冷暖房の吹き出し温度などを測定する。そのほか、お料理でも万能。油の温度や日本茶や珈琲を入れるお湯の温度も測れるのだ。ただ今、ボクの手のひらは32度!

桜花園で見つけた建具を付けた。

葉山に古材を扱っている桜花園というお店がある。湘南の店舗や住宅で御用達となっている人気店。杉材で細かな組子細工の建具三枚を新築の住宅で付けました。古材は真壁構造の家で使われていた建具のため巾が広く、大壁構造では寸法が合わず取り付けが難しい。師走は桜花園のセール、三割引で買えるチャンスですよ!

桜花園 http://r.goope.jp/oukaen

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