森ヒロシ建築設計所

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ブログblog

材木座の家Ⅹ #植栽

ご近所でおなじみの植木職人さん、黒江屋さんのお仕事。三十歳のとき職業訓練校で半年学んで、鎌倉の老舗植木屋さんで十五年修行して独立。植木屋さんはひとりで出来る仕事もあれば、仲間に手伝ってもらう仕事もあり、経験と人とのつながりが大切なようです。10時の休憩どきに、ボクを丁稚に使ってもらえませんかと言ったら、掃き掃除からだねと、ボクは神経質なくらい几帳面なので無報酬で結構ですから、ご近所への配慮もバッチリ、やるか!

植政造園 http://www.uemasazouen.com/

現場回り @本牧

仕事なのか、お弁当なのか。もちろん現場回りがあって、ついでにお弁当です。先日は夕方で出遅れお弁当が売り切れ、今日はお弁当を買ってから現場回りと学習しました。愛想のない、チャーシューとシュウマイの弁当ですが、一本勝負の手作りでメッゲライにぞっこんです。

本牧 https://aumo.jp/areas/337

FARMASEA GARDEN 浦賀 @横須賀

快晴で強風波浪の週末。前から行ってみたかった横須賀の農園。葉山の友人が援農に行っている姿がうらやましくて、ところが週末はおやすみ、つめが甘い。ですが、門から見た東京湾が美しいこと、千葉の金谷がクッキリ。岬の突端で江戸時代の灯台、浦賀燈明堂があった場所のすぐ近く。見晴らしがいいはずです。

FARMASEA GARDEN 浦賀 https://mutsumi-group.com/farmaseagardenuraga/

浦賀燈明堂https://www.city.yokosuka.kanagawa.jp/8120/sisetu/fc00000754.html

 

材木座の家Ⅹ @運気が上がる、絶景トイレ

ここで空を見上げながら、運を落として運気を上げる。なにを言ってるんでしょうね、我ながら思い切った設計である。建て主さんはここで何を瞑想(迷走)してお過ごしになるのか、ここでリモートもアリじゃないのか、まさか誰もおトイレに居るとは思わないでしょう。電源を付けているところが、ボクの忖度!

 

旅する、食の本。

野村友里さん https://sst-online.jp/magazine/1179/

JOURNAL EATRIP http://www.babajiji.com

会いたくて、食べたくて https://magazineworld.jp/books/paper/5462/

 

晩餐は、メッゲライ・スギヤマ @本牧

このお仕事の秀逸なところは、いろんな現場回りで寄り道をして建築を見たり、その地の美味しいものを探すこと。横浜の本牧は中華街に近く、食にうるさいと云われる活気のあるグルメな街。すでに町の中華屋さん二件、ナポリタン専門店、そしてチャーシュー弁当がクセになるメッゲライスギヤマ(杉山牛肉店)を発掘。このポークハムは肉の香りとコクがある。杉山さんがサンドイッチに合うよと、さっそく今晩は野菜スープとサラダ、イギリスパンにたっぷりとバターをぬって卵焼きをのせて、すこし炙ったポークハムのサンドイッチで晩餐。包みのデザインが、実力をよく表していると思いませんか!

杉山牛肉店 https://www.city.yokohama.lg.jp/business/kigyoshien/chuoshijo/promotion/shunsen/meigara/niku-sugiyama.html

カウンター専用のオイル #OSMO3028

テーブル、キッチン、洗面台に特化した専用のオイルが新登場。さっそく自前で購入して、うちのダイニングテーブルで試そうと思います。撥水性、防汚性の他、湯呑みの輪ジミが出来ないかが肝心。国土交通省の木造工事標準仕様書、ウレタン樹脂ワニス塗り同等の適合品だそうで期待できます。ヨーロッパの食品安全基準に受かったモノなので、食べ物を直に置いても問題なし。ひとつ難があるのは乾燥時間が8時間、待てないなぁ。

カウンタートップオイル https://osmo-edel.jp/osmocolor_lineup/countertopoil/

 

建築散歩 #2 @茅ヶ崎

こんな時の、二回目の春、困りましたねぇ。なわけで、茅ヶ崎で見たかった建築をふたつ、見てきました。まず、吉村順三さんが設計した茅ヶ崎の家。細い、急な坂道を登ると地面に這ったような、デッカい家なんだけど、軒先がす〜っと通った瀟洒な佇まいは、やっぱり吉村建築でした。盛り土して作られたアプローチは元からの高低差のようで実に自然なのがマジック。もう一つは、手塚建築研究所が設計した茅ヶ崎の教会と幼稚園。表と裏のない円形の建物、円の外を幼稚園、円の中を教会とうまいプランニングですねぇ、外も中も細い杉板を縦張りして、四方から光が降り注ぐ空間が素晴らしい建築です。

追記
実現しなかったのですが、若い頃に叔父が運営する病院の設計で円形を提案。円の中は植栽され、窮屈な入院生活でも散歩してお茶することが出来る。円形は、裏表がないのが平等でいいと考えた案でした。

湘南茅ヶ崎の家 1967 https://jp.toto.com/tsushin/2015_summer/feature3_top.htm

手塚建築研究所 http://www.tezuka-arch.com/works/church/shigasaki-zion/

 

建築散歩 #1 @等々力

こんな時の、二回目の春、困りましたねぇ。そもそもボクらの行動パターンは、見るところ、食べるところ、買うところに一直線でパッと行ってパッと帰る。奥ちゃまはお酒を飲まないので(つまらん)、焼きトン屋さんに行くこともなくノー密、長居はしない、尻は短い。現場を偵察した帰りに、あくまでついでです、見たかった建築をついでに見る。村井正誠記念美術館、村井さんは存知あげませんが設計は隈研吾さん。そのワンブロック先にあるのが、尊敬する伝説のレーシングドライバーである生沢徹さんのご自宅。たまに更新されるブログが楽しみでして、ずっとずっとお元気でいて下さい。生沢さんの愛車の1台は、スマートフォーツー451、ブラバムなのです!

追記
ちなみに、ボクのスマートフォーツーはイチミリも生沢邸の敷地に侵入しておりません、ギリ接触しているだけです。怪しいモノではございません、熱烈なファンなのです。

村井正誠記念美術館 http://www.muraimasanari.com

Tetsu Ikuzawa https://ikuzawa.com

 

ニケツして爆走 Vespa PX150改 @二宮

またかと、言わずに。これだけを求めるために早起きして、ベスパを掃除して、ガソリンを入れに行って、空気圧をチェックしてニケツ。西湘二宮は下り口がなく、国府津まで行きすぎて東海道を上って二宮到着。いつものバーガーとたまごサンド、あんバターをテイクアウトする。飲みものはイノダコーヒのインスタントコーヒーオリジナルブレンド(赤)、「アラビアの真珠」でございます。

追記
京都本店のアラビアの真珠ぜんぶ入りを再現する方法。イッタラのティーマのマグカップなら、ティースプーン一杯半強め、五十度に温めたミルクを先に入れておく。本店のぜんぶ入りだからパルスイートを少々、お湯は南部鉄器でシュンシュンに沸かして、超アツアツのコーヒーに仕立てるのが、本店流のコツです。

イノダコーヒ https://store.inoda-coffee.co.jp/fs/inodacoffee/ins/5119

アラビアの真珠 https://www.walkerplus.com/article/139600/

翼の王国 #デジタル版

画家の松田光一さんが描いた表紙が旅の本にピッタリで届くのが楽しみだった「翼の王国」がリニューアル。機内でワイファイが使えるようになりデジタル化され、搭乗した希望者だけに渡されるようになるようです。ボクは必ずもらってくるに、決まっています。本は重量物、チリも積もれば燃費だってよくないのでしょう。残念なことに表紙がイラストから写真に、サイズが小さくなってしまいました。ここが、大事だったんですけどねぇ。音楽がサブスクになって、ジャケットを手に取ることもなくなり、ライナーノーツも読めず、モノを所有する悦びはデジタル化とともに消え去るのです。あぁ、つまらない!

翼の王国 https://www.anahd.co.jp/group/pr/202102/20210225.html

 

ウシのタリアータ @コマチーナ

今月はボクの誕生日でございまして、すばらしいご馳走をいただきました。こんな時も、亀井良真シェフは寡黙にお料理するお姿がステキです。ここで過ごす時間はとても自然で、気取ることなく、地元風を吹かすことなく、じつに居心地がいいお店です。

Osteria Comacina https://www.kadokawa.co.jp/product/322006000543/

 

ink gallery #6 鎌倉石のアプローチと外灯

鎌倉石を敷いたアプローチ、黒く摩耗した砂岩の風合いが素敵です。クローバーのような下草の緑、レトロな雰囲気の足元を照らす外灯。どれもが大切に使われてきた、経年の風合いを醸し出しています。頭が丸るい外灯のデザインが気になります、いいですよね!

                      

ink gallery #5 数寄屋造りの茶室

軒がスッと伸びやかにはった長方形の平屋の建物。屋根をフラットにしたら、近代建築の如くミニマルな四角い箱、それほどの潔さを感じました。庭に面して和室、その奥に水屋と茶室、施工は京都の中村外二工務店のお仕事です。

吉村順三作品集 1941-1978 p.138

中村外二工務店 京都市北区紫野西御所田町15

KOHSEK https://kohseki.com

ink gallery #4 敷地をいかした断面

玄関ホールから、敷地が一段上がったところにある数寄屋造りの茶室を見たところ。建物の南側だけ敷地に埋もれていて二階建てに見えていますが、アプローチの西、茶室の東、そして北側は一段下がった敷地に建ち三階建てであることが分かる。自然を上手にいかした断面計画と、巧みに窓を配置した間取りに、あの土地に立って初めて理解出来る。やっぱり建築は写真や図面だけではなく、見にいかなとよさは分からないのである!

吉村順三作品集 1941-1978 p.138

吉村順三ギャラリー http://www.yoshimurajunzo.jp/

 

吉村順三作品集 1941-1978 p.138 @ink gallery

吉村順三さんの作品集に、うっかり見逃してしまうようにとても控えめにのっています。これは、増築されほぼ現在の間取りで貴重な資料だと思います。ブルータスに出ていた間取りと、これを見てやっと全ての計画が把握出来ました。設計者のサガなのですねぇ、平面図を見ると小説を読むようにのめり込むのです。

追記
1階玄関ホールのトイレ、図面と現状が逆でした。図面の方がまっとうです、いまは入ってすぐ便器、吉村さんがそんな設計をするはずがありません。面白いですねぇ!

ink gallery #3 芝生の下にあるギャラリー

路地から見るとガレージのような、スゴく大きな引き戸を開けると現れるスロープ。ここを上がると地上に出て玄関がある。乗ってきた車はというと、完成時は今ガラス張りになっている玄関ホールが車寄せだったようです。出来て三年後に地下のゲストルームが作られて、現在はギャラリーとなってる。敷地の高低差を巧みに利用して、ギャラリーの入り口は建物の一階部分とほぼ同じレベルで行き出来る。主屋と、近すぎず遠からずの距離感が絶妙です。コレぞプランニングの妙、平面図を見ていても気がつかない、敷地を生かしたお手本なのです。

吉村順三作品集 1941-1978 p.138

春光 https://ikkaku.yaeca.com/collections/shunkou

Pacific BAKERY @七里ガ浜

「ガ」の七里ガ浜で、ここの海老カツサンドとイチジクとクリームチーズの丸パンは絶品です。ちなみに、美味しいもののネタです。本日ではないので、こんな時の週末にノコノコ外出はしておりません、おうちで本を読んで、音楽を聴いて、お仕事する週末なのです。

Billie Eilishを聴きながら、お仕事。

Pacific BAKERY https://hanako.tokyo/news/report/19325/

Pacific DRIVE-IN http://pacificdrivein.com

七里ヶ浜海岸 https://www.city.kamakura.kanagawa.jp/kids/jh/kjh_sa04.html

黄砂でかすんだ、夕日 @由比ヶ浜海岸

R134、滑川橋のど真ん中から定点撮影。

地名は由比ガ浜で「ガ」、海岸は由比ヶ浜で「ヶ」。まちがえるとチコちゃんに叱られるよ❗️

iPhone 12 mini back dual wide camera.

滑川橋 https://river.longseller.org/br/4993.html

 

ink gallery #2 ミニマルな姿

鎌倉山には大きな豪邸が、建築家の設計による有名な住宅がいくつも建っています。ひとつ、吉村順三さんが設計したこの住宅と違っているのは敷地に対する建物の大きさです。この住宅は北側の路地からチョロっと見えるだけで他からはまったく存在すら分からない。建物は家族とゲスト、書斎からなるこじんまりとした間取り、外観のデザインはミニマルそのもの。コリに凝った素材で見た目の存在を主張はしない、暮らしやすさと、視線が通り抜ける借景を重視した設計なのである。鎌倉駅の近くに吉村さんが設計した住宅が二軒建っていますが、この家と同様に無駄な主張は一切ない。改めて設計の偉大さを実感、うちにある吉村順三設計図集をもう一度読みこんでみようと思います。

追記
設計図集に茶室の図面だけのっていて、「鎌倉の家、藤田邸」というタイトル。はて、藤田さんというお方は、どんなヤンゴトナキお方はだったのか、画家か彫刻家か、気になりますねぇ。

吉村順三作品集 1941-1978 p.138

吉村順三設計図集 https://japan-architect.co.jp/shop/special-issues/book-509809/

ink gallery #1 YAECAと吉村順三さん

ヤエカのデザイナーが、吉村順三さん設計の隠れた住宅を修復して再生させた「鎌倉山の家」を見てきました。年に数回開催されるイベントで、住居部分を除きギャラリーと数寄屋造りの茶室、お庭が見られます。ブルータスでみた平面図(とても平凡な間取りと感じる)からは想像出来ない素晴らしさ。敷地の高低差を利用して巧みに開口がプランニングされているため、庭を上手に取り込み、借景としながら立体的で複雑な空間となってる、平面図からは想像していませんでした、修行が足りないね。鎌倉石が敷かれたアプローチもよかったです。改修をサポートしたのは、レミングハウスの中村好文さん。今週末まで見学出来ますよ。

ink gallery 鎌倉市鎌倉山1-19-12
2021.3.27sat〜4.4sun 11:00〜18:00

Casa BRUTUS No.230 https://magazineworld.jp/casabrutus/casabrutus-230/

YAECA http://www.yaeca.com

 

Eamesのある、ニッポンの家。

材木座の家Ⅹ、お引越しして数日。外構工事と植栽が進行中ですが、家具が入ると空間がシックリしますね。米国から持って帰ってきたヴィンテージなイームズ。今でも斬新でモダンな家具が、床は埼玉県産のサワラ板、白い壁と対照的にオイルを塗ったラワン合板の壁、天窓の下に吊るしたルーバーは国産の杉材。ミッドセンチュリーの頃に活躍した建築家が設計した、ニッポンの住宅をイメージしながら設計。今時でいう和モダンな空間とイームズが調和出来たと思います。

Charles & Ray Eames https://store.hermanmiller.co.jp/c/eames_shell_chairs

 

iMac、をリサイクルする @鎌倉市

鎌倉市のリサイクルプログラムで、年度末の今日まで無料。指定された規定サイズの箱にアイマックを入れると思いっきりはみ出すのですよ。ならば、脚を取るしかないでしょ。古い機種なので液晶モニターを外して、基板を外して解体しました。遺されたアルミの脚、捨てるには忍びなく、かといって傾いているのでブックエンドには使えず。さて、このアルミをどうしたものか。

iMac https://blog.btrax.com/jp/imac-history/

パソコンリサイクル https://www.city.kamakura.kanagawa.jp/gomi/pc.html

よく見る風景 #2 @鎌倉山

ハルウララ、桜が満開の鎌倉。おつかいの帰りに、いつもの道から細い路地に入りこんでみる。入り口には、鎌倉ではよく見かける「この先行き止まり」の立て看板、小さなスマートフォーツーならそんなの関係ない。ゆっくりと坂道を登って建物や外構のデザインを観察、職業病ですね。

追記
あのぉ、匂いを嗅いだだけで立派なお値段のローストビーフは拝んでおりません、無理です。

鎌倉山ローストビーフ https://roastbeef.jp/

 

よく見る風景 #1 @西鎌倉

ベスパとスマートフォーツーを運転して普段のおつかいや現場回りをして、よく見る風景。気になっていても停車して、降りて観察することはまずありません。毎度、目的地にパッと行って、パッと帰る、つまらないヤツですね。こんな時だから、立ち止まって上を見上げて鳥のさえずりを聴くもよし、繊細さのカケラもない圧倒的な構造物を観察するのもよいものだと、心がけたい。

湘南モノレール https://www.shonan-monorail.co.jp/

 

永井宏さんの回顧展 #4 @由比ヶ浜

永井宏さんの回顧展、そして会場のギャラリー、ボーンフリーワークスの最終日です。

BORN FREE WORKS
鎌倉市由比ヶ浜4丁目10-20 SOHO’S 2号室
2021.3.28sun
10:00-18:00

BORN FREE WORKS https://bornfreeworks.com/info/3743243

 

ペンダントライトを改造する #2

ボクの町内には博識の電気屋さん、給排水設備屋さん、鳶さん、板金屋さんがいるので、みんなで家をつくれてしまうのではと思えるほど。結局お友だちの電気屋さんから圧着するパーツと規定のトルクでカシメる道具をお借りして、作業完了。そもそも袋打ちしたコードがヨーロッパ仕様は同軸の配線、ニッポンは髪の毛のような銅線の束だから、似て非なるもの、先っぽの始末の仕方が違うんだね。電気工事士法、違反ですので呉々も電気屋さんにお願いしましょう!

圧着ペンチ https://diyclip.roymall.jp/tool/1242567

ペンダントライトを改造する #1

ペンダントライトの電源コードを改造中。長さがまったく足りないので、付属コードの接続部分を照明側、引っ掛け側とも取り外しする。なんと、新しく用意した3mのコードが純正よりぶっといので苦戦中、入るべき穴にスッと入ってくれない。鉄のペンダントは重さがあるからちょっと太いくらいがいいだろうとは問屋が卸さなかった、というか問屋さんから分けてもらったのですけどね。天井の引っ掛け部分のパーツは二十年物のため線の接続が圧着式、現在は差し込み式で超簡単。圧着するパーツを友人の電気屋さんに分けてもらうか、新品を買うか、やっぱり餅屋は餅屋ですね。

袋打ち配線 https://www.kdh.or.jp/safe/document/knowledge/cable02.html

気難しいVespaに乗る、作法。

もうすぐ卯花月、鎌倉のサクラはお江戸より遅めなのでもうちょっと先。暖かくなって来たので現場回りはベスパ。三時間半の打合せの帰り、ベスパのエンジンが動いてくれません。エンジンキック百たたきでもダメ、向こうに小山が見えたのでスチールモノコックの重たいベスパを引いて上り坂を登ってから勢いよく飛び乗って押し掛け。下ったあたりで、ボボボ、ボとエンジン内の燃料が揮発したところでエンジン始動。なにをやっているのでしょうね。ベスパの基本は、エンジンを切ったら燃料コックをオフにするのが作法、これを忘れるとこんなことになるのです。夏の見える、バイクなんだな。

ベスパのエンジンが掛からない時のミッツの作法

1.チョークを引かないでアクセルを全開に開いて空気を送り込んでキック百たたき

2.1がダメなら坂を探して押し掛け、体力勝負である。

3.平坦ならあきらめて、エンジンカバーを開けてプラグを外してキーはオフのままキック百たたき、エンジン内に空気を送り込んでガソリン臭がしてきたら、はずしたプラグのふって乾かしてから再び取付る、そしてチョークは、あれ、引くんだったけ、手間の掛かるヤツなのです。

Vespaの師匠 http://motovillage.jp/bike/motorcycle.service.html

Vespa PX Euro3 https://www.motorino.co.jp/data/piaggio/Vespa%20PX.pdf

夏の見える家 #永井宏/著 2001.06

和室につくった机の下から本がでてきました、よかったぁ。永井さんよりずっと前に、海の近くのボロ屋で暮らし始めていたので永井さんの本に影響されて「夏が見える」ところに来たワケではないのだけど、こんな時だからあらためて永井さんの言葉を通して「夏が見える」ゆったりした暮らし方にシフトします。

MR. TAMBOURINE MAN http://manincafe.blogspot.com/2011/04/mr-tambourine-man_14.html

Artek 153B https://www.artek.fi/jp/products/bench-153

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