森ヒロシ建築設計所

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ブログblog

真夏日のお江戸でお仕事。

地下鉄から地上にあがると初めての町並みにキョロキョロ、真夏日でも知らない町を歩くのは楽しい。今日は建て主さんの住まいを見させてもらい、設計で余計なことをしないため建て主さんのクセ、暮らし方を読み取り、お話をしながら設計のヒントを得ていく。ナチュラルな暮らし方が素敵でした。やはり見るって設計にはとっても大事です。お帰りは銀座のユニオンワークスに寄って奥ちゃまの靴を修理依頼し、伊東屋でオリジナルのヘルベチカファイルを買い増しした。いい日曜日の巻。

UNION WORKS http://www.union-works.co.jp

Helvetica https://www.ito-ya.co.jp/brand/brand_04.html

定番は「腐っても鯛」、その心は。

のんびりした快晴の鎌倉、お昼休みに駅前の魚浦さんで「あこう鯛」の自家製粕漬けを買いました。見かけは不細工な魚ですが鯛です。三日後くらいが食べ頃だそうで、海の日に頂くことにします。設計で選ぶ仕様は予算に限りがあっても長く使うものは価値のあるものにしたい。その心は、毎日触る部分を大切にする、腐っても鯛なのだ!ホンモノに「「お値段以上」はあり得ない。

 

夕暮れの材木座海岸 #3

19:23、夕日と雲、街明かりがきれいです!
鎌倉に住んで40年、贅沢な景色です。

 

夕暮れの材木座海岸 #2

19:15、明かりが灯り始めました。

 

夕暮れの材木座海岸 #1

18:55、稲村ヶ崎方向、薄暗くなってきました。

 

材木座海岸の向こうは伊豆大島。

夕方の材木座海岸、夕日の向こうに伊豆大島がクッキリと見えています。三十年程前に三原山が噴火したときは肉眼で火柱が見えたんですよ。ボクの働き方改革で涼しくなる夕方は海岸から職人さん達にガラケで打合せ、指示を出しながらお散歩、外に出ると気分がかわりいいものです。

400万年前の三浦層群断層が出る。

鎌倉宮の近くで始まった地下車庫工事で三浦層群・池子層が断層があらわれた。上の方は泥岩で砂より粒子が細かいシルト(泥)岩などが堆積した固い地盤、その下のグレー部分はさらに固い固結シルトの土丹層です。大型ユンボで掘り進むも何せ固いのでガリガリと岩を砕く音を立てながら一歩ずつ我慢の工事なのです。

上質な古材をうまく取り入れる。

葉山に古材を扱うお店、桜花園がある。湘南では名の知れた古材屋さんで、古屋の解体現場で親方さんとバッタリお会いすることもしばしば。再利用されるのは住宅でなく店舗でもたくさん使われている。古屋を壊さないで後世に残す、これが最善なのですが言うは易く行うは難しなのである。涼しさを感じさせる素通しの細かな細工の欄間がいいですね。

桜花園 http://okaen.life.coocan.jp

夏の暑さをしのぐための工夫 #2

京都の修学院離宮・窮邃亭(きゅうすいてい)という茶亭です。ちょうど十年前に見学し、唯一創建当時のままの建物に感動したものです。腰掛け窓の障子を開けて跳ね上げ式の雨戸あげると景色が切り取られ、さらに日差しも遮り、涼しい風が通り抜ける優れた工夫。ニッポンの家は「夏をもって旨とすべし」なのです!これは庶民の家にも容易に出来る工夫、ただし費用がかかりますから気軽にご所望なさらないでね!

修学院離宮 https://ja.wikipedia.org/wiki/修学院離宮

夏の暑さをしのぐための工夫 #1

風が通るアトリエはじっと座ってバルミューダ社製のグリーンファン(扇風機)を回しているとやせ我慢できる。夕方になると庭に水やりして路地に水打ちしてあげている。でも動くと暑いですよね。やっぱり風の通る木陰があるお庭があるといい、木戸の代わりに暖簾や簾が風でゆら〜り、風鈴がチロリ〜ん、鳥さんの泣き声、蟹さんがチョロチョロ、金魚鉢にメダカ、南部鉄器の器に蚊取り線香、妄想して夏の暑さをしのぐ!

追伸 材木座は夕方になると弁慶蟹が路地をチョロチョロ歩いている、小っちゃな奴でも横にススすっと小走りで横切るものだから注意しないと踏んじゃうくらいいっぱいいるんですよ。

南部鉄器の蚊遣り http://www.mh-unit.com/designshop/ironware/kayari.html

穏やかな日曜日の鎌倉。

ここのところ風の強い日が続きましたが、今日は穏やかな日曜日の鎌倉。最近、鞆の浦に行った、これから行くという建て主さんがいて、祖父母の故郷である福山に行きたいなと思っていたところ。「美の壺」で見たカイハラデニム、備後絣で気持ちは広島でした。自然の猛威を人は止められないのですね、心配です。

鞆の浦 https://tomonoura.npnp.jp

2018年春夏のセール。

お仕事中ですがスマホでゾゾタウンをバチバチ、お目当ての残り一点を確保しました。リブ織りの柔らかなスエットでMAN。

ZOZOTOWN http://zozo.jp

プロレスの日 @café vivement dimanche

お仕事して夜はカフェヴィヴモンディモンシュで堀内さんと三田佐代子さんのプロレストーク。今日は撮影禁止、録画禁止、ツイートも禁止、だから写真はなし。じつは面目ない、知らないお方でしたがレスラーが場内乱闘、じゃないことになっている。じつにジェントルで頭の切れるレスラーに惚れ惚れ、帰りのコンビニで週刊プロレスを探し回るボクは何んでしょうね。

cafe vivement dimanche https://cvdois.exblog.jp/29542395/

徳島の自転車でリフォームの現場。

日頃のご愛顧に感謝して奥ちゃんに買った徳島の自転車がなかなか案配がいいので輪道 (リンドウ)で現場回り。クラシックなハンドルの形状のため背筋が伸びた姿勢で乗車、ゆったりした乗り心地のためセカセカとせずジェントルな運転が鎌倉にピッタリ合ってる。MADE IN ITALYの黒いレトロなグリップがいいでしょう!

RINDOW https://www.rindowbikes.jp

ZOZOがきてる!

ゾゾタウンの前澤さんが公共放送に出ていてビックリ、見入ってしまいました。まったく相手にされないレベルのボクですが嫌いじゃないです、破天荒でいかれているのが好きです。偶然ですが、散々待たされたゾゾスーツが今日届きました。成功して欲しいと思う、前澤くん、応援しています!

前澤友作さん https://www9.nhk.or.jp/nw9/digest/2018/07/0703.html?utm_int=detail_contents_news-link_002

追伸 豪雨の支援に前澤くんが乗り出しました。ゾゾタウン、ARIGATO!

湿気のある風と漆喰壁。

あっ、今更ですが気がつきました。うちの家、アトリエは今日も1日窓全開。ご近所は窓を閉めてエアコン全開。うちの壁と天井は漆喰でサラサラ、でもペンキを塗った建具はうっすら湿気でベタベタしている。じゃあ、ビニールクロスは湿気を吸わないのでベタベタでしょう。だから窓を閉めてエアコンだよな、ガッテンしました。漆喰にしてやせ我慢するか、エアコンつけて快適なのかは微妙です。大切なリーバイスの革ジャンがうっすらカビが、風がザーザーという音はいいです!

三谷龍二さんの器でお昼。

お気に入りの物に囲まれた暮らしはいいです。選び抜いたホンの少しの物、道具、器で十分。物を百均で買うこと自体が許せん、あんなお店で買い物しても楽しくないじゃないですか。ましてそこで買った物が何年も目の前にあるなんて無粋、作り手の魂がないって思っているボクは変人です。今日のお昼は極太のリングイーネをオリーブオイルでカリッと炒めてからバジルペーストを加え、追いオリーブをして三谷さんの器に盛って出来上がり、簡単で超旨。カトラリーは結婚以来三十年以上前から使い古してきたカイ・ボイスンのフォーク也。

三谷龍二さん http://www.mitaniryuji.com

真夏日のGOOD DESIGN SHOP。

はやい梅雨明けで体も服も準備不足です。長い夏になるのか、秋がはやくやって来てくれるのか、後者に期待です。きょうは真夏日の中、閉店するお店を見に表参道に行ってきました。ここでしか手に入らない服、手袋、ストール、バッグ、グッズを買ってきました。ナガオカさん、川久保さん、いつかこんなお店がまた出来るのを楽しみにしています。

GOOD DESIGN SHOP https://www.d-department.com/category/TEXT_NAGAOKA/DD_TEXT_REPORT_1275.html

とらや赤坂店

赤坂「とらや本店」の最終営業日の二十二時、奧ちゃまの運転でドライブしたときの最後のお姿です。内藤廣さんの設計でいよいよ新装開店です。角地を生かした設計、御殿場のとらや、益子の宿を思わせるデザインが内藤さんらしいですね。

とらや https://www.axismag.jp/posts/2018/06/93747.html

夏越の祓で水無月をいただく。

今日は六月三〇日、半年のけがれを落とす夏越の祓(なごしのはらえ)の日。小豆の赤が邪気を祓うとされる水無月をいただく。けがれ、厄などまったく無頓着なボクですが、京都の伝統と聞くと弱い軟弱者。まあ、厄のことはどうでもよいとして、今年も半年間設計をしてきたんだなと感謝の思いで、毎年水無月を頂いている。とらや、 鶴屋吉信の水無月がご贔屓でしたが売り切れごめんで今年は葉山の老舗、日影茶屋の水無月をいただきます。今年の後半、しっかり設計が出来ますように神頼みです!

水無月 https://www.toraya-group.co.jp/toraya/products/event/minazuki/

FIAT 500、チンクエチェント @鎌倉

梅雨があけましたね、う〜ん、もう夏かあ。ミニで海開きした逗子海岸を走ったら猛烈な湿度のグレー色の霧が横殴り、現場回りして大汗かきました。帰りにコンビニによったら、あら黄色いチンクエチェント。ミニもいいけどチンクはもっといい、絶対に欲しい、色はグレー!

ハマナスが一輪咲いた気持ちのいい朝。

朝一番で白いハマナスが一輪咲く、風にユラユラと可憐です。さあ、気持ちを切り替えて設計だ。

風がここちいい夜なんだけど。

ただ今二十一時。うちは窓全開で海からの湿気がある風ですが実に心地いいです、寒いくらい。まわり家は窓が閉まっています、エアコンの屋外機がブンブン。やっぱり変です、よね。窓を開けると、風の音、鳥やリス、虫の鳴き声、近所の人の笑い声や夕御飯の匂い、この町、鎌倉で暮らしている幸せ感を感じるボク。

 

暑いときは扇風機と扇子。

ただ今、夕食時。湿気がありますが四方八方から気持ちのいい風が入り快適です。エアコンなんてまだまだ、やせ我慢でも自然の風がいいですね。今日は午後から横浜でみっちり構造の勉強。家から駅まで歩くとちょっと汗ばむ気温、京都の白竹堂謹製の扇子でパタパタしてしのぐ。この二つの扇子は享保三年の老舗扇子店の手づくりです。

風が気持ちいいのに何か変。

今日は暑いらしいですね。鎌倉のアトリエは高原のように気持ちのいい風が通りぬけています。昨日の夜、ビックリしました。散歩していたらエアコンの屋外機の音がする、窓は雨戸が閉まっている。あの中でどんな暮らしをしてるんでしょうね、変です。拙宅の窓は全開、路地から部屋が丸見えだけど気にしない。気持ちのいい夜でした、うちはね!うっすらピンク色のキキョウが咲きました、だんだん白くなるからあら不思議。お花を眺め、鳥さんとリスさんの声を聞きながらのんびり設計をしています。

 

高山寺の仔犬で天国の黒パグを思う。

今月は天国にいった黒パグの誕生日。これは三三屋謹製、高山寺の重要文化財である木彫りの狗児(仔犬)のレプリカ。高山寺でホンモノを見ました。黒パグに似ているので、ほぼ日の生活のたのしみ展で買っちゃいました、それだけです。

高山寺の仔犬 https://www.mimiyakyoto.com/blog/2018/01/12/190755

 

コダワリのデッカい餃子。

浅草も計画通り、中野もキッチリ計画通り仕事の後は上野でデッカい餃子を食らう。上野駅から徒歩数分、ガード下にある昇龍。数年前に行った数日後に建て替えのため閉店、なんと完全禁煙で復活。家族で行ける絶品の中華屋さんになりました、素晴らしいですね。安部自民はヤニ議員でニッポン終わった状態、小池知事殿、厳しい条例を通して名誉挽回のチャンスですよ!写真じゃ大きさが分からないでしょうが、四つでも満腹になるデカい野菜餃子。お隣の人が食べているラーメンを見て思わず注文、スッキリと上品なスープと高級和紙・鳥の子紙のような色の麵が絶品。刻んだ海苔がいいね、禁煙なのでご家族でどうぞ!

昇龍 https://syupo.com/archives/30239

コダワリの建て主さん。

週末はめずらしく二日続けてのお江戸、中野区薬師新井のリフォームをお手伝い。もう絶滅寸前のカブトムシ、フォルクスワーゲンのビートル、それもエアコンなしのカブリオレに乗る建て主さん。ボクも頑固なコダワリの造り付けキッチンを設計してお答えする。帰りは予定通り、池袋の西武デパートで神田志乃多寿司の稲荷を買って上野へ向かう! 

神田志乃多寿司 http://www.kanda-shinodasushi.co.jp/frame.htm

1968年にデザインされたVOLAの水栓 #2

ボラ社はヤコブセンがデザインしたものをベースにした水栓、シャワー水栓、タオルウオーマーだけを作っている。どれもミニマムなデザイン、どうしても余計なことはしたくないことがヒシヒシと伝わってくる。その点、我がニッポンのメーカーは選り取り見取りとは聞こえがいいが、消費者に媚びすぎである。消費者が欲しいだろう形、機能を忖度するものだから選びきれない品揃えにボクは辟易する。50年前、デンマーク国立銀行のためにデザインされた水栓、シルバーはうちの定番、美しいです。

アルネ・ヤコブセン https://ja.wikipedia.org/wiki/アルネ・ヤコブセン

 

1968年にデザインされたVOLAの水栓 #1

浅草のお次は乃木坂の水道屋さんでデンマーク人の極東セールスマンから会社の歴史、デザインしたヤコブセンとの出会い、製品づくりのコダワリ、高品質な仕上げの説明を聞いた。ステンレス製以外のクロームメッキ、カラーの水栓は真鍮の無垢から削り出されている。色づけは車と同等の品質で三十年は色がハゲることがないそうだ。うちのクローム製ボラはもうすぐ二十年ですが新品のようにピカピカです。一生ものと言っていいでしょうね。

VOLA http://50years.vola.com/dk

 

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