森ヒロシ建築設計所

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ブログblog

こうやってアツアツの鉄蓋をつかむ。

どうだまいったか、完璧にアツアツの蓋をつかんだ。このあと滴が付いた蓋を裏返して乾かす。布巾だとこのときうっかり触って火傷していたのがこの棒のおかげで安心安全。ないものはスケッチして師匠におねだりして作ってもらう、これが建築家だ!

岩鋳 https://iwachu.co.jp/product/

鉄蓋つかみ棒を塗装する。

閑じゃないんですけど、なんでもすぐやりたがるワタクシ。師匠がこさえてくれた鉄鍋の蓋をつかむ棒を塗装した。ついでにケメックスの握り、コーヒー豆を引く機械の掃除用刷毛二本、トンカチも塗装する。トンカチは既成の塗装を紙やすりできれいに剥がして、ボクの手に合わせて柄を三センチ短く切り落として角を面取りする。塗料は桐油をタップリ塗って一日乾かしてから超撥水シリコン塗料を塗って完成。手元に置くものには半端ないコダワリなのであります。

桐油 https://www.kodoh.co.jp/paint/paint_kiriyu.html

鉄鍋の蓋をつかむ工夫。

パパッとスケッチして考えるのはお得意中の得意。ついでにおねだりもチャッカリ毎度お得意。リブリブ天井を制作真っ最中の師匠に「お手すきでいいのでこれ作って」とおねだり。たぶんひと休みのときにこさえてくれたのでしょう、すぐに出来たつかみ棒の写真が届く。ありがとう、師匠。使い方は後日報告しますね。たぶん、これがあればアツアツの「蓋をつかむ」、「蓋をひっくり返す」が楽々なはず、たぶん。材はナラ材の無垢です。

大谷石と砂利のアプローチ。

アプローチの通路は大谷石、その脇が砂利敷きの事例。そして植栽をしてあげると素敵な玄関周りが出来上がり。ついつい濡れると真っ黒に変化する「マグロ石」にしてしまいますが、このようにさび色、グレー、茶、黒の砂利を混ぜるのもいいですね。ボクはニッポンで唯一玉砂利の専門店、「日本玉石」がご贔屓です。見ているだけで楽しいお店ですよ!

日本玉石 http://www.nihontamaishi.co.jp

直して使う、日日食堂 @大磯

「今古今」(こんここん、と読む)と日日食堂(にちにちしょくどう、と読む)は元電機部品工場を直して使うすてきなお店です。お料理は大磯の港で取れたお魚と無農薬野菜を使った優しいお献立がいいです。「直して使う、日日食堂」。

師走のお献立
脂ののったブリの漬け丼(ボク)
切り昆布と油揚げの煮物
卵のキッシュ
だし汁

二十四節気のごはん(オクちゃま)
カブのすり流しの茶碗蒸し
レモン風味のポテトコロッケ
春菊、小松菜、人参の白和え
カブのゆず漬け
大根、カリフラワー、ブロッコリー、サツマイモの煮物
ごはん、お出汁のスープ

日日食堂 https://conccon.com/restaurant/

直して使う、STOVE @材木座

古い日本家屋を直して使う、そんなお店がうちの近所に出来ました。「愛着を持つ暮らし」を提案する家具、雑貨のすてきなストーブ。ボクが目を付けたのが珍しい真鍮製ビス、大小さまざま、鍋頭と皿ビスがあって頭はぜんぶマイナスドライバー用。どれを選んでも十本で百円。おすすめは右側の一番でかい鍋頭のビス。ボクはこれを板塀に取り付けて、箒とブリキのちり取りをぶら下げる。なかなかイケてるのでおすすめです!

STOVE https://reallocal.jp/58090

 

師走の鎌倉散歩 @佐助 #4

これは絶対に内緒、鎌倉の友だち日影良孝さんが設計した故井上ひさしさんのお宅と書庫。おうち、庭とも見事です。鎌倉駅でよくお見かけしたなあ。

師走の鎌倉散歩 @佐助 #3

何気なくシャッターを切ったもやい工藝の外構。北陸の黒い瓦、たぶん出雲の来待石と鎌倉石、だと思う。さび色の砂利がまたいいですね。日本の素材、植栽は鎌倉の外構によくお似合いです。

来待石 http://blog.teshigoto.jp/?eid=831142

師走の鎌倉散歩 @佐助 #2

銭洗弁財天宇賀福神社さんにお参りする観光客で佐助の路地がいっぱい、ここに世田谷から暮らしの雑貨のお店「夏椿」が引っ越してきました。何とオープンスタジオで相談に来た方の敷地の少し先。あら、まだ更地のまま、よければ設計させて下さい!鎌倉駅からほどよい散歩の距離、ぜひ弁財天さん、もやい工藝、鎌倉歴史文化交流館とともに行ってごらん、古民家を改修したすてきなお店でした。

夏椿 http://natsutsubaki.com

師走の鎌倉散歩 @佐助 #1

イギリスの建築家ノーマン・フォスターが設計したでっかい住宅を改修して鎌倉の歴史、文化を体験する鎌倉歴史文化交流館がオープンしたのが昨年。フォスターといえば金属、ハイテク、そして異様な造形のロンドン市庁舎、最近完成したアップル新社屋が浮かぶ。ところがここは並行に連続する何枚もの石張りの重たい壁が空間を分けている。まるではじめから博物館だったかのようで、住宅とはいえないスケール感。最終入館が三時半ですって、日曜祝日が休館ですって、何てこった鎌倉市教育委員会。

鎌倉歴史文化交流館 https://www.city.kamakura.kanagawa.jp/rekibun/koryukan.html

 

筋肉は裏切らない @バキバキ

朝起きると腹筋二百回、広背筋のストレッチしてプロテインを飲む。そして夜は奥ちゃまと一緒に録画した公共放送の「みんなの体操」、「みんなで筋肉体操」、「オトナのストレッチマン」で「ぬは、ぬはははは!」とストレッチしている。十五年前のデッドストック、ナイキのダンベルを手に入れた。これで体柔らか、筋肉バキバキでオレとアタシ最高!

万両と十両を植えて表札を書き換える。

快晴の師走、朝から万両と十両(ヤブコウジ)を植える。どちらも葉が小さく、葉の下に赤い実が付くのが可愛くて選びました。ちょっと和のテイストなのでうちの庭には合わないかなと思いつつ、鉢植えにしてシックリくる路地側の庭と裏庭を行ったり来たりさせる。クリスマスシーズンに赤い実もいいものです。ついで鍛冶屋さんにつくってもらった表札の位置を移動させ、文字をカタカナでデザインして中川ケミカルのシートを切り抜きペタリ、「り」がデカかった。まっ、当分よしとしましょう。

師走の修学旅行 @山梨

一泊二日で山梨まで行き六人の建築家が設計した住宅を見学し、建築家自身による解説の講義を受けてきました。ちょうど暖房の季節の見学だったため薪ストーブ、床下エアコンによる床暖房、屋根集熱により暖かい空気をつくって家全体を温める工夫の体験が出来てとても有意義な修学旅行でした。これから設計する家のイメージが沸々と湧き上がり提案する巾が出来たことがよかったです。早速、建て主さんをそそのかすことにしましょう!

 

十一日間、スマホのない暮らし。

スマホのない暮らしはわるくない、バッテリー交換のためアップル社に送ったところ帰ってくる気配なし。まあぁ、いっかと思って暮らした十一日間。時計は自動巻きのアナログ、携帯はガラケー。鎌倉で暮らすにはまったく支障なし。もっと早く帰ってくると思ったのでうっかり二日間の旅行に当たってしまって、さあ困った。メールの送受信が出来ない、グーグルマップで自分がどこにいるのか分からない、おいしいお店をググることが出来ない。仕方ない、行く前に仕事関係や建て主さんに二日間音信不通になることをメールでお知らせする。帰ってきたら大量のメールが届いているなんてごめんですからね。手紙だったら、素敵な便せんを買って書いたら季節の切手を貼ってポストに投函する、相手に着くまで数日、届いたら返信のお手紙を書く、往復十日はかかるだろう。ファクシミリが出来た頃からか、便利な反面せせこましいことになった気がする。グチっても仕方ない、スマホが戻ってきたのでササッとメールのお返し致します、心配ご無用!

師走の東京散歩 #あんみつ

安上がりな夫婦である。お金のかけ方が偏っている、ようはケチなのだ。とらやさんの新築祝いでご祝儀ということにして、思い切ってすごいお値段のあんみつをいただきました。あんこが五百円で寒天が二百円なんて考えると、「日本の美」をめでるだけで何百円、計算が合わん。白玉は別注なのだ、恐るべし。いい建築で食べるあんみつは特別に美味しかったです。金柑と餡の相性が絶妙。生きているうちにもう一度たべたいよ〜!ムリかも、。

虎屋菓寮 https://www.toraya-group.co.jp/toraya/shops/detail/?id=5

師走の東京散歩 #旧赤坂虎屋ビル

三年前の秋、赤坂虎屋ビルの最終営業日の二十二時、奧ちゃまのドライブで見て来た最後のお姿です。よく行くよね、半世紀経った「行燈」の見納めをしました。「建築は私物ではなく公共の物である」、最高の事例ですね!

赤坂虎屋ビル https://www.toraya-group.co.jp/toraya/news/detail/?nid=63

 

師走の東京散歩 #とらや赤坂店

内藤廣さんが設計した「とらや赤坂店」。これを見るための東京散歩。豊川稲荷東京別院、赤坂御用地側から見た美しさに惚れ惚れする。自然素材をつかう隈研吾さんとは違って細部までキッチリ作り込まれている、一寸たりとも遊びや目新しい試みを感じさせない完成した建築を感じました。間違えなく百年後も建ち続けるに違いない。日が暮れる頃に行ってごらん、ため息が出る美しさが見られますよ。

とらや赤坂店 https://www.toraya-group.co.jp/toraya/news/detail/?nid=505&cid%5B%5D=18

師走の東京散歩 #Comme des Garçons

“Friends and Comme des Garçons Happy Holidays”オシャレして、見るだけでも十分に楽しい。このあと東京散歩のメインは、あした!

師走の東京散歩 #Happy Holidays

“Friends and Comme des Garçons Happy Holidays”

師走の東京散歩 #ビーフン東

はい、予告通りお昼は新橋のビーフン東で蟹玉ビーフンの汁とパーツァン(中華風ちまき)。前日から頭の中は蟹玉、ボクのカラダはビーフンで出来ている!お昼だけ営業する土曜日のビーフン東は前日にやっているか電話すること、そしてお昼の営業時間はたったの一時間半である、要注意。十二時くらいが一巡して空いていますよ。素敵な柄の器が好きです。

ビーフン東 http://www.bi-fun.jp

師走の東京散歩 #丸の内

東京駅の丸の内がきれいになりましたね。丸ノ内ビルヂングと東京中央郵便局は表面だけ残され硝子の高層ビルになり不満ですけど。硝子のビルはヘンテコな装飾がない分無難と言えばそれまで、上を見上げると四方八方同じような建築ばかりでつまんないですね。今日は丸の内で東京会議の番組「旅人のカメラ」で小山薫堂さんと織作峰子さんのトークショーでした。旅とカメラというキーワードは旅のワクワク感と道具を持つ喜びとコダワリを強く感じます。峰作さんの「人それぞれが持つ構図」があり、それを大事にしてスナップせよというアドバイスに、元美術部はファインダーを覗くと自分なりの何パターンかある構図で撮影していて納得する。トークショーを聞いてから写真展を見るとプロの目の確かさが理解でき、聞きに行ってよかった!

東京会議 http://www.bsfuji.tv/tokyokaigi/

光陰矢の如し、今日から師走。

光陰矢の如し、「木枯や竹に隠れてしづまりぬ」@芭蕉さん。きょうから師走、穏やかな快晴、木枯らし一号は吹かなかったんですね。ブックカバーともらった栞がクリスマスしてます。これから小山薫堂さんと織作峰子さんの対談を聞いて、写真展を見てからビーフン東で蟹玉ビーフンの汁。21_21 DESIGNSIGHTで深澤直人さんによる「民藝」展を見て内藤廣さんが設計した虎屋本店でお茶。夜は更科堀井で柚蕎麦か神田志乃多寿司の稲荷にしようか、欲張りすぎ!よい週末をお過ごし下さい。

「民藝 MINGEI -Another Kind of Art展」 http://www.2121designsight.jp/program/mingei/

minä perhonenと湘南 T-SITE @藤沢

小雪が過ぎ、神無月最後の夜。仕事が終わるや六発のエンジンに火を入れて、皆川明さんがディスプレイをした本屋さんに行ってくる。天井からは雪を模した様々な大きさの紙風船が吊り下がりとっても素敵でした。本を買ったらミナペルホネンの栞をもらいました。ちょっとうれしい!

今日読んだ本は
新建築
住宅特集
Tarzan
& Premium
ライカデジタル
文藝春秋

White Picnic http://real.tsite.jp/shonan/event/2018/11/white-picnic.html

和を感じる打ち放しコンクリート。

きちんと割り付けした打ち放しコンクリートを見ているとを感じませんか。単に畳を敷いたように見えるだけなのですけどね。設計者と建築会社が協力して描いた施工図通りに鳶さんが作ってくれた「仕事キッチリ」は気持ちがいいです。

 

せつないシャンシャン。

ひとり立ちの練習をしているシャンシャンがせつない。今日の夕方はオカアシャンと前後に並んで笹を食べていました。

シャンシャンのひとり立ち http://www.ueno-panda.jp/topics/detail.html?id=331

 

AURORA SHOESの修理が出来る。

秋晴れの葉山。お昼休みにアトリエを抜け出して、葉山のサンシャイン・プラス・クラウドでソール交換を依頼していたオーロラシューズを受け取ってきました。皮とソールは新たに糸で縫い上げた丁寧なお仕事に感心するばかり。直して履く、家も「直して暮らす」時代になってきました!

The Aurora Shoe Company https://www.youtube.com/watch?v=nFBOyITvvUs

AXIS BAZAAR 2018 @LE GARAGE

六本木のお楽しみはル・ガラージュと香妃園のポークカレー!

LE GARAGE https://www.legarage.jp

AXIS BAZAAR 2018

六本木のアクシスでセールが始まります。品質のいい生活雑貨や文具が揃うリビング・モティーフとマニアックな車の道具が見つかるル・ガラージュはお勧め。12月7日から8日です。

AXIS https://www.axisinc.co.jp

普通ベニヤで打ち放した地下車庫。

地下車庫の型枠が外れ、コンクリート打ち放しの表情があらわれました。ツルツルの型枠を使う安藤忠雄さんの建築とは違って、あえてザックリした表情を狙って普通の新品ベニヤでコンクリートを打ちました。壁と天井の型枠は割り付け計画通りできれいです。コンクリートが乾くことで濃淡は少しずつ馴染んでくるはずです。コンセント、スイッチ、照明の位置もバッチリでした。光が差しているところにスチールの螺旋階段が付きます。さあ、年末に向けて紀州材で上棟です。

大ではなく「小カヤック展」を見る。

設立二十周年を記念した「小カヤック展」。「町全体が、ぼくらのオフィス」をコンセプトに鎌倉駅周辺にオフィスが増速中。きのう、サポーズデザインオフィスの谷尻誠さん、吉田愛の設計で新しい「研究開発棟」と「ぼくらの会議棟」が完成。今日は設計者とカヤックの柳澤さんが対談、アイデアを具現化するスピードに感心しホント聞きに行ってよかったです。思っているだけではただのアイデア、「異業種でも自分たちでやってみる」ことから新しい建築が生まれる、そして人と地域がつながる、う〜ん、すばらしいお話しを聞き燃えました。

小カヤック展 https://www.kayac.com/news/2018/11/20th-event

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