森ヒロシ建築設計所

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ブログblog

置き時計、の話 #1

こいつが、愉快でかわいい時計なのですよ。まず、胴体がねじれて変化、表面の時計自体もねじれて傾げたり自由自在に表情をかえてくれる凄いデザイン。この時計が不機嫌で一日に二時間は針の位置が違っている、けどかわいい。1966年にフィアットのノベルティとしてデザインされたらしいのだ!

追伸
この手の気に入ったものはもう一つ予備を買っているのですが、娘さんが家を出たときに、うっかり気前よくあげてしまったのでした。それも、レアなオレンジのALESSI CRONOTIME。

AXIS BAZAAR @六本木

あっ、バザール終わっちゃってますねぇ。アクシスビルは出来た頃から展覧会や画材屋さんに通ったものでした。イタリア製の超高価な家具屋さんでは建築を勉強していると伝えると立派なカタログをくれた。これをながめながら気持ちを奮い立たせたのが懐かしいアクシス。倉俣史朗さんがデザインしたパティオの階段は今でも斬新で色あせない、やっぱり好きなところだな。秘密の情報、百円でも買い物をすれば三十分の駐車券がもらえます!

色、って大事なのですよ!

ボクが二十年前に設計したお隣の家、今日から外壁の塗り替え工事。設計したときの色はホンノリとグレー、建て主さんの希望でした。今回の塗り替えは建て主さんが発注したため、色を決める権限が微妙な立場ながら言わずにはおられません。グレーは青みや赤みが浮き立つ場合があるので慎重に余計なお世話。案の定、塗装屋さんが作ったサンプルの一つは太陽光に当てると若干緑がかっていた、即決で却下。色、って大事なのです、元美術部!

 

Amazon Cyber Monday Sale @¥3,280

ときどき、やっているアマゾンさまの謎のセール。アップルさまのパットが画面の半分液晶が震えだしてしまって半年、目を細めて使ってきたけどもう限界。で、やってきたのがこの格安のファイヤー・セブン。アップルさまの過剰なほどの化粧箱ではなくただの紙袋風、いやこれでいいのだ。

 

大雪 @FRESHNESS BURGER

小雨の大雪、家から一歩も出ないでお仕事。ここのところ、奥ちゃまと並んで二人でお仕事をしています。大手銀行出身だけあって、とにかく仕事キッチリ、二重三重にチェックしてくれるから信頼性が抜群。大雑把で整理整頓が出来ないボクとは大違い、ごちゃごちゃスケッチして散らかし放題。二人並んでアトリエにいると息詰まるので、おひるは由比ヶ浜のフレッシュネスバーガーまでお出かけ。たまには、ハンバーガーもわるくない!

 

表札、チャイム、ポストのヒンプン。

家の顔は、建物のデザイン以上に、その手前にある植栽や表札、外灯だと思います。それが上手に出来ている家は、自然と町並みに品格がにじみでると思うんですよ。だから大事にスケッチして設計をします。通る人からどう見られているのか、姿服装と同じで家も意識して暮らしたいものです❗️

今日の家庭料理 @お肉とゴボウのトマト煮

暮しの手帖(別冊)に載っていたワタナベマキさんのレシピ、お肉とゴボウのトマト煮。これは、ゴボウの香りがトマトで煮たニンニクとお肉のうまみが引き立ち、うち的には大ヒットレシピ。これ、秋のキノコや牡蠣を入れてもおいしい気がする、進化するレシピ。「心も体も喜ぶ晩ご飯」です!

暮しの手帖(別冊) https://www.kurashi-no-techo.co.jp/bessatsu/e_2097.html

鉄、スチール #3

錆、サビの手すり。鉄そのものの味わいをご所望した、建て主さんはエライ!この具合の案配でクリアーの塗装を入れてあげるとこれ以上は錆が進行しない、たぶん。末永く茅ヶ崎の親方の手づくりと、そしてボクの繊細なデザインをお楽しみ下さい。

鉄、スチール #2

ボクの設計の定番、鉄の手すり。今回も茅ヶ崎の山田製作所の親方が力業でグイッと曲げてくれる、壁にとりつくパーツもいいでしょ、精密機械ではなく手づくりだから多少のアバウトさがいいんです。来年も鉄の螺旋階段があるので、親方頼みますよ!

鉄、スチール #1

回転する物干し竿を差し込むパーツを亜鉛メッキのドブ漬けで製作。対角に長くすると布団が干せる、意味分かるかな?こういう工夫も手描きのスケッチから生まれるのですよ、鍛冶屋さんと森くんは頑張っている!

快晴の師走 @材木座海岸

きょうから師走、気分だけ慌ただしくてうっとうしいですね。太陽の左側は伊豆半島、もう一枚の真ん中は伊豆大島。肩の具合がよくなってきたのでそろそろ波乗りに復帰間近、といいつつ寒いので来春までリハビリして、来年こそ波乗りと富士山!

 

紅葉の神無月 @長谷

最後の神無月、快晴の鎌倉長谷でメンテナンス。見事と言うほど紅葉していませんね、海のある鎌倉は塩害があるのできれいに紅葉することは滅多にないですね。うちのお隣のハゼノキは、紅葉すれば真っ赤になってそれはそれは美しいのですが、そんな紅葉を拝めるのも数年に一度だけ。そろそろ薪ストーブを焚く季節、うちも床暖房を入れ始めました。みなさま、暖かくお過ごし下さいませ!

二十年前のスケッチ #2

ボクの設計は引き戸を多用するのが特徴です。二十年前の玄関ドアのスケッチを見ると、当時から指を挟まないようにスケッチしているのが分かります。こんな優しい設計をする建築家は、自画自賛でとっても少ないです。中村好文さんですら未だに引き戸は戸袋にすべて引き込まれて、扉を閉めるために呼び出し金物を使っています。戸袋に引き戸がピッタリ仕舞われれば確かにスッキリきれいだよね。でも指が挟まれるのはいかがなものか、中村さんだけでなく多くの建築家はスッキリさが大事なんだね、ボクは違います。そんな二十年前のスケッチを見ているとちょっとうれしく、誇らしくなります。

二十年前のスケッチ #1

メンテナンスで二十年前の図面を引っ張り出したら手描きのスケッチがいっぱい出てきました。自画自賛で、すごく勉強して研究しながら設計していたのを走馬灯のように思い出します。吉村順三さんの原図集、エムアンドエヌの益子義弘さん、永田昌民さんの雑誌を、小説を読むように解読してスケッチを描いていたのが懐かしいです。今はパソコンで図面の清書を描きますけど当時の勉強があったからミリ単位で設計できる、のですよ。今でもスケッチはこんな感じで手描きです!

独り、だけの居場所。

小さな、小さな書斎、勉強コーナーを考えている。リビングの片隅に独り、だけの心地いい居場所を。こんな天井の低い空間もいい、いい椅子と、いい本と、いい音楽だけでいい。もちろんスマホのない居場所をつくりたい。

 

シェアオフィス @鎌倉

鎌倉にシェアオフィス、コワーキングスペースが増殖中、運営している人が過剰気味だって言ってました。でもシャッター街の空き家対策にとってもいいし、街に明かりがともって若い人が頑張っているのが見られて刺激的です。不動産屋さんも店構えがオシャレに変わってきていいですねぇ。ボクら若いときにはなかった、異業種の人たちと交流が出来て、ちょっとうらやましい。

地域とつながる起業支援拠点 http://www.pref.kanagawa.jp/osirase/0604/hatsu/

旅する仕事場 http://tabikamakura.com

板のルーバーで家を守る工夫。

戸隠神社奥社の入り口に建つ、隈研吾さんが設計したおそば屋さん。おお、こんな山奥にまで隈建築、実は帰宅して調べるまで隈さんの設計とはまるで知らず。でも一目見たときから、回廊を山からの風、雪から守るように板のルーバーが付けられた外観がいいなと思いました。中から外を見たときも、視線と光が調和していて新緑のとき、冬の雪景色のころはきれいでしょうね。つい最近、建築雑誌で見た中村好文さんが沖縄で設計した住宅でも同じように、太陽の高度が下がる回廊の西面に板のルーバーが付けれていた。いいなと思う建築にはちゃんと訳がある、のです!

奥社の茶屋 https://kkaa.co.jp/works/architecture/soba-restaurant-at-togakushi-shrine/

ボク的な音楽の嗜好。

ジャケットがいけてる、ライナーノーツは片岡義男さんなのだ。プロデュースはピチカートファイブの小西さん、歌うのはド演歌の八代亜紀さん。いつか聴きたいなと、大船の蔦屋で借りてきたらこれはっイケる。カラオケ嫌いなボクが八代さんってへんでしょ、二階から奥ちゃんが「ウ〜ゥって、幽霊みたいなうめき声は何っ」て分かるわかるよ、ここはクラブじゃないからね。なぜ、片岡義男さんが八代さんなのか、これを読むと共感する、昭和人なんだなぁ。コッソリと演歌、ブルースを、独りで聴こう。

片岡義男.com https://kataokayoshio.com/essay/yashiroaki

夜のアルバム https://natalie.mu/music/pp/yashiroaki

Vespa、にしか見えない新型。

かわらぬ設計思想にしびれる、どう見てもクラシックなベスパに見える。たまに後ろから来るバイクをミラーで確認すると、「あっ、ベスパだ」って思うと新型だったりする。国産の、ちょっとヤンキーでプラスチッキーな質感のバイクとは全然違う。学生の時に乗っていたホンダのカブと憧れだったベスパは別格です!

鉄の手すりと杉の床板。

メンテナンスでうかがった長谷の家の階段にお花の飾り、毎日上り下りする空間がちょっとした工夫で楽しくなる、ですよね。鉄の色は白かマットな黒と決めている、白い壁と杉板の相性はどちらの色を選んでも正解。グレーもいいかも、お好みでどうぞ!

今日の家庭料理 @酒粕のシチュー

朝からパソコンのシステムを再インストールして最新版からダウングレード、バックアップに時間がかかって仕事にならん。ソフトのアクティベートも面倒だね。こんな日の家庭料理は、ここのところハマっている鶏肉と酒粕のシチューで体はポカポカ。暮しの手帖に載っていたワタナベマキさんのレシピです。

音の話 @山と道研究所

材木座の山と道研究所でグルーヴィジョンズの伊藤弘さんによる音のお話を聞いた。以外にも仕事場は無音だそうだ、CDジャケットのデザインをするときは、音源を聴かずに詩を読んで考えるんだって。ずいぶん前まではかなりのオーディオマニア、音楽を聴くと言うより好みの音を出すことが目的だったっておもしろいですねぇ。趣味にか〜っと燃えて疲れ果て、また次の趣味に向かう伊藤さん。

groovisions https://casabrutus.com/design/33235

 

日々の暮らし #2

ボクはキッチンをこのように、仕事場のようにガシガシ使って欲しかった。そのためダイニングとオープンになりすぎないよう、軽く仕切ってデザインしました。だからリビングやダイニングに居ても、このガシガシ感は気にならない。料理好きのご夫婦のキッチンは誰に見せるでもなく、仕事場なのです。

日々の暮らし #1

ベスパで建て主さんとニケツして購入してきた江戸時代の蔵戸。新しい杉材の鴨居と枠、ルナファーザーという再生紙の壁、差し込むお日さま、そしてミドリの設えが温故知新で素敵だと思いませんか。桜花園の、暮れのセールは二十三日からですよ!

桜花園 http://okaen.life.coocan.jp

狙ったとおりの使い方!

住宅の設計は、店舗のインテリアではなく毎日の暮らしの場をデザインすること。奇抜なデザインをして驚かす必要などまったくない。とくに水回りは質実剛健、余計なお世話はほどほどに、清潔であれば十分。ボクの定番、水栓はカウンターから一段下がったところに付けてビチャビチャにならないこと。ほら、ねらった通りに使っていただいて、ホッと!

ラバトリーボウル808 https://www.abc-t.co.jp/products/detail/9598.html?ref=material.marble.bowlSink.dupontCorian

 

余計なお世話にならないように!

設計した家ができて、暮らしに慣れて落ち着いた頃に伺う時のドキドキ感。打ち合わせしたような暮らし方が出来ているか、コッソリ仕込んだささやかな工夫をどう使って下さっているのか、楽しみでもあり不安でもあり。造りつけの洗面化粧台にティッシュケースを入れる工夫、家具はボリューム、素材、金物で金額が決まるためこの程度の工夫で金額が上がる訳ではない。余計なお世話にならないように一寸だけ仕込む、ちゃんと使ってくれていてホッとするのでした!

Mac OS Catalinaで不具合多発!

まいった、油断したのがいけなかった。うっかり画面に出たソフトウェアアップデートをクリックしてしまった。セキュリティーのバージョンアップではなくシステムのメジャーアップデートだったのですよ。おかげで不具合が多発、メールアドレスが入力不能、ソフトではワード、エクセル、フォトショップ、イラストレーターが使用不可になってトホホです。バックアップしてから一つ前にダウングレードするしかない、まいった!

世界の村と街 @イベリア半島

少しずつ集めて楽しんでいる本がこれ。学生の頃に発売になったものでしたが、高価で買えませんでした。その中でもイベリア半島は特別、マドリードでお世話になったフェルナンド先生が解説した号なので復刻されるのをずっと待っていました。四十六年前の記録写真から、無名の建築、暮らしの原点を見ながら、今どきの家づくりに息苦しさを感じてしまう。けれど省エネ、防災の流れはとめられない!

世界の村と街 https://www.ga-ada.co.jp/japanese/ga_vt/index.html

茅ヶ崎のcafe ODARA @鉄砲通り

快晴の鎌倉、風もなくバイク日和。今年は随分と久しぶりに奥さんとニケツして、お昼をしに茅ヶ崎のカフェオダラに行ってきました。軽食を食べるのは今日が初めて、ゴボウの香りがするキッシュのようなケークサレ。ずっしりと詰まった感のある食感がいいですねぇ。そして必ず注文する紅玉をつかった熱々の焼きリンゴ。ところで、いつも思うのだけどカフェを通って二階のご自宅に上る階段がある、お店と住居を分けることという保健所から注文がくる間取りだろうに、余計なお世話ですがどうやって申請したのか気になる職業病、やだやだ!

cafe ODARA https://allabout.co.jp/gm/gc/219235/

チタン、でCup Noodle。

山のテッペンで、カップヌードルをつくるチタン製の道具、がアメリカ合州国市民から届いた。超ウルトラライト、冗談のような手づくりの蓋、まぁこんなもんでしょ❗️

Trail Designs https://www.traildesigns.com

 

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