森ヒロシ建築設計所

神奈川県・鎌倉の建築家 森ヒロシ建築設計所

NEWS

DIARY

今日の買い物。 #3

グルーヴィジョンズのセレクトショップ、蛸薬師の三三屋(みみや)で手に入れたものはバーコ印刷された白い御朱印帳。日本人におなじみの図柄がデザインされ洒落ているのだ。そして一澤信三郎帆布とコラボしたトレーである。四隅のスナップボタンを外すと一枚の帆布になる。旅先のホテルで、時計や指輪、ルームキーなど仕舞うのだ。えぇ、へぇ、へぇ、いいでしょ。旅は道連れなのだ。

今日の買い物。 #2

京極スタンドのすぐ近く、寺町の伊藤組紐店は京都に行くと必ず寄る文政九年創業の老舗。生成りの真田紐と玉結びは鮮やかな赤のストラップを選んだ、まだまだガラケーなのだ。そして、三十三間堂のお隣にある鍛金(たんきん)工房で手に入れた真鍮製のズッシリした箸置きと小ぶりなアルミ製の一人用うどんすき鍋をお買い上げだったのでした。いいものを少し、これがいいんだ。

WESTSIDE33 https://muuseo.com/square/articles/20

今日の買い物。 #1

さっきお昼を食べながら中井貴一さんのサラメシを見ていたらチルチンびとでお世話になった北川史織さんが出ていた。今は暮しの手帖のフクヘンだそう、嬉しいな。さっそく最新号を買うことにする。岡本仁さんが「今日の買い物。」を連載している。それでは、ボクが京都で買った「今日の買い物。」をお見せしましょう。内張に弘治元年創業、千總の京友禅を使ったライカ社の巾着。柄は伝統の千鳥、柔らかい牛革とシルクが大切なレンズを包んでくれる逸品なのです。

千總 http://www.chiso.co.jp

秋の修学旅行 @南禅寺

漆喰の壁とミニマムなスチール階段

漆喰が塗られたリビングルームにはロフトに上がるミニマムなデザインのスチール階段がある。白い壁とマットなブラックの階段がよく調和していると思う。自然素材と鉄、どちらも職人さんの手仕事だ。

秋の修学旅行 @京都の結界

旅行に行っても気になるのは結界のデザイン。左は拙宅の結界、太めで重量がある竹を置いただけのシンプルデザイン。京都の結界はオーソドックスにさいた竹をかぶせてたもの、右は特性のスチール製。これを亜鉛メッキすれば耐久性抜群。このアイデアはいいね、試してみたくなるデザインだ。

秋の修学旅行 @三三屋

MIMIYA http://groovisions.com/mimiya/

実家に帰る @宮崎じゃが、。

実家に帰る @宮崎やじ、。

文月に帰郷してから四ヶ月、父さんと母に会うため宮崎に帰郷しました。実家は宮崎空港から車で十五分、宮崎駅から徒歩で十分。この写真を拡大すると実家がクッキり写ってるんだ。今、設計しているお医者さんの建て主さんからもらったアドバイスは、出来るだけ会いに行きなさいと。とても顔色がよく元気な具合を見てホッとしました。たった三日間ですが親孝行してきます。

秋の修学旅行 @六曜社の地下どす

秋の修学旅行 @船屋・伊根どす

クルミとお花のタイルのキッチン。

長谷の家がいよいよ仕上げに入りました。漆喰の下塗りが終わり、紙のルナファーザーが貼られ、キッチンのタイルが貼られました。お花のようなタイルの大きさは目地を入れて五分の小ささ、超難易度の高いウルトラ級。スッタフ浅場が渾身のタイル割りの図面を描きましたが、頼みは職人さんなのですよ。ミリ単位の図面をよくぞ施工してくれました、手仕事に感謝です!

秋の修学旅行 @天橋立どす

秋の修学旅行 @祇園どす

秋の修学旅行 @菊乃井・無碍山房どす

秋の修学旅行 @京都どす

suumoに鵠沼の家が掲載されました!

六十年前に建築家の山田初江先生が設計した鵠沼の家が雑誌に紹介されました。鎌倉の設計仲間三人が協力し合って先生が設計した当時の姿に減築して耐震補強しました。限界耐力計算をして今の建築基準法の耐震性まで引き上げてくれたのが山中信悟さん。腐った柱や屋根の垂木を接ぎ木し、耐震補強しながら減築工事を担当したのが芙蓉建設工業の森安さん。地元三人組で先生の住宅を後世に残せたことが嬉しかったお仕事でした。

suumoリフォーム WINTER.2018の110ページに載っています!

放射温度計で床の温度を測る。

これはレーザー光で物体の表面温度を測定する機器、創業百年を超えたメイドイン・ジャパンのチノー製。住宅では床暖房の床やガラスの表面、冷暖房の吹き出し温度などを測定する。そのほか、お料理でも万能。油の温度や日本茶や珈琲を入れるお湯の温度も測れるのだ。ただ今、ボクの手のひらは32度!

桜花園で見つけた建具を付けた。

葉山に古材を扱っている桜花園というお店がある。湘南の店舗や住宅で御用達となっている人気店。杉材で細かな組子細工の建具三枚を新築の住宅で付けました。古材は真壁構造の家で使われていた建具のため巾が広く、大壁構造では寸法が合わず取り付けが難しい。師走は桜花園のセール、三割引で買えるチャンスですよ!

桜花園 http://r.goope.jp/oukaen

Alvar Aaltoのはしご椅子がやってきた。

ボクの人生は探しもので多くの時間を失っている。アトリエのデッカい机の上は図面や書類で埋め尽くされ、その下で携帯が鳴っているがどこにあるのだ、メモするほぼ日手帳も埋まっている。よし、これを解決させるために整理した図面類を脇に置けることが出来ればいいじゃないか。と言うことで、フィンランドからはしごのような椅子がやってきた。さぁ、お仕事、お仕事!

artek http://www.artek.fi/products/chairs/42
クラフトコンサート http://www.craft-concert.com

auさん、さようなら @再び

ボクのスマホに続いて、奥ちゃんのスマホをSIMフリーにした。複雑な契約から解放されてセイセイしました。彼女にあったデータ通信量と電話かけ放題を選んで毎月の金額は三分の一。実にシンプル、忖度無し。年縛りもなくなり足取り軽く自由になったのである。

秋は「旅」の本がいいね。

もうすぐ京丹後の伊根へ船屋を見に修学旅行です。菊乃井、岡北、冨美家、うね乃、志津屋、ル・プチメック、京極スタンド、もうたまらんです、京都。二川幸夫さんの撮影旅行の日記と七十年代初めに二川さんが撮影した「世界の村と街」を読んでいるのですが「風の吹くまま気の向くままってやつだよ」車寅次郎、寅さんの名台詞がよみがえる。旅は無限に自由なのだよ、秋は「旅」の本がいい。

世界の村と街 http://www.ga-ada.co.jp/japanese/ga_vt/index.html

手すりのコーナーは滑らかに曲げる。

夕暮れ時に撮影したので色合いがイマイチですが、階段のスチール製手すりです。コーナー部分を大きくカーブさせ、鍛冶屋さんにつくってもらいました。階段を上がり下がりするなら、どうしたら使い手に優しい手すりに出来るか。それだけを考えました。

自転車のスロープと階段をデザインする。

敷地が道路より低いときに自転車はどうするか、考えました。まぁ、縞鋼板のスロープと階段なのですが、階段は上りやすく、スロープは緩やかにを両立させるのに悩みましたですよ。そしてスチールでデザインしたかったので、耐久性を重視した納まりにする。雨で濡れても水が切れるように階段からスロープを張り出すように溶接して隙間を開けた。スロープの端は自転車のタイヤが落ちないように縞鋼板をクイッと折り曲げて立ち上げる。いろいろ工夫しているのです。

ポストが悩ましいのだ。

ボクのアトリエのポストは八寸角ある大黒柱の残りを台座に千葉で買った竹かごを置いている。郵便屋さんは慣れたもので郵便をポイッと入れてくれる。ここのところ宅急便の受け取りで話題になっているように、留守中に来たお届け物を受け取りたいという要望が出てきた。どの大きさの箱に合わせてポストを作るか、または既製品を選ぶか悩ましいのですよ。ほどほどで手を打つとすると最近はこれを選んでいる。デザインは十分に許せる許容範囲だと思いませんか。まっ、これはこれでいいでしょ!

ポスト http://www.nasta.co.jp/product/post/102.html

スチールとワイヤーでつくった手すり。

リビングルームから落下防止のための手すりをスチールとワイヤーでつくりました。あくまでも視覚的に転落を防止することが目的のため、軽やかさを表現しつつ手すりにつかまってもグラつかないようにデザインした。木でつくるよりもシンプルで強度と耐久性があるのがメリットなのです。

軽やかなスチール階段とお日さま。

台風一過、メンテナンスで鎌倉・御谷の家に伺う。スチールで軽やかに設計した階段に台風一過のお日さまが差し込みいい雰囲気、でしょ!床板はナラ材の無垢板を二枚はいだもの、木目とナラ材の特徴の虎斑(とらふ)が美しい。白い壁はルナファーザーにルナしっくい塗装したもの。マットな黒の手すりとよくお似合いである。

衣替えをする @台風21号

秋から突然冬になったと思ったら台風でちょっと蒸すお天気、毎日着る物がかわってピリッとしません。衣替えしたのいいけどまだ半袖は仕舞えない。衣装ケースをあけたらタグ付きのジャケットが出てきました。春に買って一度も着ていないALPHA社のMA-1ジャケット、ブラックに製品染めしたもので超格好いい。早〜く来い来い、冬、冬!

格子の玄関ドア

長谷の家が佳境に入り、格子の玄関ドアが取り付いた。すりガラスの防犯ガラスを格子と格子の間に落とし込む。押し縁などでガラスを固定するのではなく、上框の溝から落とし込むのである。玄関内部の照明器具は常夜灯として点灯させ格子を浮かび上がらせる、品のある玄関がもうすぐ出来上がります!

建て主さんのメールにホッコリ!

できたばかりの建て主さんからホッコリするメールが届きました、なんて幸せなことでしょう。「日に日に森さんの設計のすごさを実感しているところです」とお褒めを頂きました、精一杯設計しましたけど建て主さんと一緒につくった家ですからちょっとボクがお手伝いしただけ。住む方が主役、設計者は黒子に徹して出しゃばらないのがよかった、いい経験、とっても幸せなお仕事でした。

トイレットペーパーを見せる収納。

いったんうまくいったデザインは何度も繰り返すボク。トイレットペーパーの高さ、奥行きピッタリに棚をつくって見せる収納。三つ並ぶとかわいいかも、左には一輪挿しか家族の写真を飾るべし!

60年前の山田初江先生。

建築家・山田初江先生が二九歳のときに設計した家のお披露目会がありました。山田先生もお出まし、建築当時のお施主さんが健在で半世紀ぶりの再会に感動する。鎌倉組三人で減築して耐震補強、ちょこっとお化粧して蘇った住宅。思わぬ出会いで実現したお仕事、まだまだ建ち続けると思うと木造住宅の可能性を再認識。ただし、もとの住宅が古民家だったり建築家の設計で持ち主の方の熱い思いがなければこのようにはいかないだろう。空き家問題とは別のベクトルにある。

本物の三和土がこれ @旧矢箆原家住宅・三渓園

三渓園の旧矢箆原家住宅(重要文化財)で撮影した土で出来た本物の三和土である。真ん中は室内の土間、左は軒が大きく掛かった外。しっかり締め固められ、枯れた雰囲気のマチエールがいいですよね。今どき、ボクはモルタルをベースにしてこのマチエールを模倣して再現する。ススキのしつらえがいいね!

旧矢箆原家住宅 http://www.sankeien.or.jp/kokenchiku/yanoharake.html

設備の衣替えをする。

秋を通り越して冬である。おかげさまでただ今熱が三九度ありクラクラしております。大急ぎで設備の入れ替え、いっぱいある扇風機を片づけてガスファンヒーターを引っ張り出した。今どき、扇風機を持たない方がいるらしく驚いた。うちは七台ある、真夏は窓をあけて緩やかな扇風機の風でまどろむ気持ちよさ、じゃないのかなぁ。

いらっしゃいらっせい @横浜山手・奇珍

新潟の職人さんにお会いしたあとは横浜山手の老舗中華屋さんの奇珍に行く。店の扉をあけるなり「いらっしゃいらっせい〜」、相変わらずの中国風のへんな日本語でお出迎え、ご愛敬であります。素麺よりもっと細い麵をチュルチュル、甘めの味付けが特徴のスープ、シュウマイはここだけの味。柔らかく炊き上げた極太のタケノコが旨いんです。さとなおさんのエッセイがおもしろい!

奇珍 http://www.satonao.com/list/chinese/kichin.html

襖と簀戸を習う @三渓園・鶴翔閣

建築は職人さんに教えを請う、そしてワクワクしながらデザインして製作をお願いする。この、対等な関係が設計する面白さ、うれしさ、やり甲斐なのです。横浜三溪園にて開催された「手仕事に遊ぶ錦秋」に参加して新潟県新発田市の建具屋さん、高橋建具製作所の親方と五十嵐さんに再会しました。襖紙の下張りは何枚張りですか、七遍張りをして仕上げの襖紙を貼るだそう。偶然、拙宅に一枚ある襖も七遍張りして鳥の子紙を貼っている。お布団のようにパツンパツン、たたくとパンパンといい音がするのが本物の襖。襖の縁は印籠と送り蟻という職人技で、張り替えの時はバラバラに分解できる仕組みを見せてもらった。高橋さんが秋田杉でつくった写真立てを買い求めました。四方は綺麗にトメ納め、裏側のガラス押さえまでトメのフレームで寸分の隙もない精度。そこまでしなくてもと思いきや、「職人はついついギリギリまで追い込んでしまうんだ」とのことです。まさに痺れるメイドイン・ジャパン @新潟!

高橋建具製作所 http://www.kimajime.co.jp/index.html

薪ストーブの煙突がついた。

長谷の家に薪ストーブの煙突がつけられました。屋根の上と室内で二人の職人さんが声を掛け合いながら垂直を確認、息の合った取り付け作業。天井内の煙突は断熱材の入った二重管で燃焼中に触っても火傷することはない代物。煙突の中心を床にマーキングして本体の位置を出し、薪ストーブの下に三尺角の大谷石を敷き込むのある。

DLD 薪ストーブ https://www.dld.co.jp/products/stove/

60年前の家を耐震補強して減築する。

尊敬する建築家・山田初江先生が半世紀以上前に設計した家を耐震補強して建築当時の姿に減築した。増築されていた居間は壊し、通り土間のある屋外空間がよみがえった。先生はこの空間を「アウトドアリビング」と呼んだ。この家のお披露目会が今週の土曜日午後に開かれます。山田先生が設計した空間を楽しむもよし、どうやって今の耐震基準まで補強したのかを見るもよし、もし見てみたいと思われた方はご連絡下さい。場所は小田急江ノ島線の本鵠沼駅から徒歩5分です。

クルミ材でつくる手づくりキッチン。

長谷の家のキッチンは茅ヶ崎にある工房丹・川上師匠に無垢のクルミ材でつくってもらいました。ステンレスのカウンターは平塚のハカタさん謹製、バイブレーション仕上げ也。エッジを極限に薄く折り曲げる職人芸がすごい。師匠の引き手のディテールがきれいですね。建て主さんこだわりのクルミ材。もうすぐ完成、お楽しみに!

国産材の杉は美しい。

逗子の家の玄関ポーチが出来てきた。梁と垂木を化粧材で見せて、軒裏を国産材の杉板を貼りました。きれいですよね。外壁はマットな黒に吹き付けする予定、杉の優しい表情とピッタリな相性に痺れる!

メモして、記録する @The Beatles

ほぼ日手帳とゼロハリバートンのスマホケースを買ってもらった。持っていたミナペルホネンのカバーは奥ちゃんにあげて、ボクはザ・ビールルズ、どちらもイケてるでしょ!

The Beatles https://www.1101.com/store/techo/ja/2018/pc/detail_cover/oc18_inmylife.html

秋の遠足 @上野でル・コルビュジエ

上野でル・コルビュジエ作の国立西洋美術館を見る。ボクがうまれた年に出来た重要文化財(建造物)、世界文化遺産に登録されている。オリジナルの造形は力強よくシンプルな構成で古びることのない建築がすばらしい。ただあとから付けられた防火設備や安全のために付けられた手すりの付属物がチープだ。知恵を振り絞ればもっといいデザインが出来るはず、なぜ出来ないのか理解不能。ボクなら出来るさ。

秋の遠足 @上野でカヤバ珈琲

上野・東京国立博物館といえばいつもここ、カヤバ珈琲で卵サンドとココアが入った珈琲・ルシアンを食べる。大正五年に出来た町家を永山祐子さんが改修した内部がいいんだ。バス通りに面した窓際でフワフワの卵サンドをほおばりながら、ゆっくりくつろぐ谷中なり。

カヤバ珈琲 http://kayaba-coffee.com/top.html

秋の遠足 @上野でトーハク・運慶

朝も早よから横須賀線に乗って、開館前の上野は東京国立博物館に到着、すでにけっこうな行列なのだ。ゆっくり、たっぷりと国宝の運慶を前から横から後ろから見た、小さな像から巨大な像まで細かな造形力、表現力に感動する。そして運慶の父・康慶、息子の湛慶、康弁ら親子三代の像もすばらしい出来映えで、さすがは国宝さまさまあります。五寸ほどのフィギュアは息子の康弁作の龍燈鬼立像なり。石黒亜矢子さんのイラストがいいでしょ、まつげビラビラ、上目遣いがかわいい、これは必見ですぞ。

龍燈鬼+龍燈鬼 http://unkei2017.jp/jaki

秋の虫干し。

夏の間に湿気を含んだモロッコの皮製スリッパを秋風に当てて虫干しする。気持ちのいい季節がやってきました。いそいそとツーリング、遠足、そして京都・丹後旅行の準備をするのである。

玄関ドアを透明ガラスにする。

ボクがよくやる玄関ドアを透明ガラスにする家。中が丸見えじゃないかと突っ込まれそうですが大丈夫。玄関からの冷気と視線を遮るために三和土を上がって式台の上に引戸を付ける、これならいいでしょ。そして外灯は付けないで、玄関内のダウンライトだけにするのだ。家からもれる明かりが玄関まわりを照らす、これが路地にいい雰囲気を醸し出すのだ。堀商店謹製の真鍮製錠前がイケてる。

トイレは踊り場にひとつ!

毎度おなじみ、トイレを一箇所にするための工夫、階段の踊り場に手洗い付きのトイレをつくる。2階の寝室から五段下りるとトイレ、これなら寝ぼけていてもすぐ近くなので安心です。

2階に引戸の浴室をつくる。

2階に引戸の浴室をつくりました。しっかりとした防水工事を行い、床と腰壁はグレーのモザイクタイル、壁は五寸角の白いタイル、天井はサワラ板。入り口はビバ材で引戸にする。引き込むために浴槽の後ろを掃除できる程度に隙間を取って引く。脱衣室の洗面台は大きめの一体型、ドライヤーを使うコンセントは右側、そしてティッシュを仕舞う引き出し付き、工夫がいっぱいある家なのである。

逗子の家が上棟する。

逗子の蟹田遺跡内で小さな家が上棟。古墳・奈良・平安時代の集落跡だそう。この家は外観が黒、軒裏は杉板張りで遺跡によくなじむことでしょう。現場の帰りに逗子駅前の魚佐次商店で北海道産の特選と書かれたサンマを買う。活気のある魚屋さん、低い声のかけ声で地元民を呼び込む粋なオヤジさん。現場帰りに通いそうです!

正座する自転車を整備する。

とめるときは正座をするお利口な折りたたみ自転車を整備する。折りたたむためダイナモからヘッドライトまでのケーブルが断線したもよう。さすがにケーブルの引き直しは面倒なのでイカしたライトを付けてあげました。長さは二寸ちょっとの弾丸型で、充電式の小さなライト。自転車のデザインを損なわないサイズと形がいいでしょ!

Bullet Lighting White LED https://www.rindowbikes.jp/parts/

ベンチ、ニッチ、コンセントを美しく。

家具の師匠にお願いして栗材でテーブルをつくるダイニング。子供は作り付けで背板付きのベンチ、ご夫婦は静岡のクラフトコンサートに注文したハンスJ.ウェグナーが68年前にデザインした椅子。ベンチの後ろは建て主さんの希望で棚板、横にはニッチとホットプレート用の専用コンセントを美しくレイアウトした。

Yチェア https://www.carlhansen.jp/products/ダイニングチェア/ch24yチェア/

唐松のパネルでトイレの棚をつくる。

トイレの洗面台とトイレットペーパーを置くための棚を唐松のパネルでつくりました。トイレットペーパー置き場は棚の間にぴったり収まる寸法でむき出しでもかわいらしく収納する。左側は一輪挿しを飾りましょう。ペーパーフォルダー、リモコン、手すりはきれいなレイアウトと使いやすさで配置、狭い空間なれど丁寧に考える!

喜んでもらう家。

藤沢、遊行寺の家が出来上がり工事をした工務店から建て主さんへお引き渡しの儀式。堀商店の真鍮製トローチ型の鍵をお渡しすると完成した喜びで笑顔になる、この瞬間が設計者として一番うれしいとき。無垢の杉板が傷だらけになっても家族とともに長〜く、楽しく、幸せに暮らしてくださいね!

切り欠いて納める。

切り欠いて納め、使いやすくする。以前工事中に紹介したリビングルームからキッチンで調理する手元が見えないように立ち上げたカウンターの出来上がりがこれ。キッチンパネルのジョイント位置、正方形のプレートに並べたコンセントとスイッチ、給湯器のリモコンが図面の通りに仕上がった。気持ちがいいくらいに切り欠き寸法もバッチリ、こうじゃないと許せない性格、職人さんありがとう!

スキップする玄関が格好いい。

長谷の家は玄関から一階が三尺スキップしている。路地から玄関はフラットにとの建て主さんの希望でした。おかげで玄関の空間が立体的になり、スキップする段差をスチール階段でデザインしたこと、さらに玄関ドアを格子戸にすることで特徴ある空間が出来つつある。もう一踏ん張り、頑張れ職人、監督さん!頼みましたよ。

キッチンをステンレスで手作りした #2

これこれ、写真を撮ってきました。左から浅めの目皿、野菜くずが詰まったらポイっと捨てる。これよりもっと浅めの製品もありますよ。真ん中が黒いゴムのビラビラの下に入る深めのバスケット。ビラビラがあるので中が見えないのがいい、のかはそれぞれなのだ。

キッチンをステンレスで手作りした #1

キッチンはステンレスしたいという建て主さんの希望。もちろん既製品ではなくブリキ屋さんがプレスしてつくる手作り。水栓のところはカウンターから一段下げるのがボクの主義、カウンターがビチャビチャにならないため、これは絶対に譲れない。今回は角のアールをいつもより小さめに、10Rで図面を描いてお願いしました。まったくアールがないとお掃除がしづらいのでスポンジで拭える程度に丸くする。浅い目皿は建て主さんのご希望、通常は黒いゴムのビラビラした蓋の下に深めのバスケットなのが標準。十人十色なのですね、使い方はそれぞれなのが設計していて勉強になるところです。

秋分の日の晩餐 @Call+胃袋

沖縄県南城市の胃袋・関根麻子さんがつくるお料理を青山でいただきました。今年二月に南城に伺ってから七ヶ月、沖縄まで行くのが待てずに東京で関根さんと再会。では秋を感じるいつつのお皿を順番に、

食前酒:島酒とライムのカクテル、月桃のジュレスパーク(さろうきび、生姜)ノンアルコール。ひとつ:「夏の思い出のお皿」シークワーサー+塩漬けのゴーヤ、つるまらさき。ふたつ:「原色のスープのお皿」島かぼちゃのスープ、フーチ葉(よもぎ)+れんこんのあられ+ドラゴンフルーツの蕾のフライ添え。みっつ:「秋色のお皿」いさきのレモングラスソテー+巨峰のソース+プルーン+パクチー。よっつ:「夜長に向かうお皿」島豚の揚げ物、中身(ホルモン)+マッシュルームのソース+腸詰め+和栗のフライ+宗像堂謹製胃袋の形に焼き上げた酵母パン。いつつ:「南国のあまいお皿」パッションフルーツとラムの焼き菓子+パイナップルとディルのアイス。

胃袋 http://www.yakabu123.com/ibukuro.html

物干しをヒバ材で手作りした。

物干しを木でつくって欲しいとの建て主さんの希望があり、スチールとヒバ材でデザインした。杉板張りの軒天井なので、吊り下げる部分は軽やかにしたく木ではなく亜鉛メッキしたスチールの丸鋼にした。周囲の緑と焼き杉の外観とお似合いです。普段はステンレスの既製品を使いますが、たまにはこんな手作りもいいですね。

アーチの入り口に引戸を付ける。

キッチンとパントリーを仕切る引戸をアーチにして欲しいという乙女心に答えるために考えました。引戸は吊り式にして開け閉めがスムースにしたい、難題である。引戸をアーチには出来ないので、漆喰壁をきれいに見切るためにスチールでつくった枠を取り付けました。いろいろやってるでしょ。さて、どんな仕上がりになるか乞うご期待!

非日常の空間 @羽田空港

海外に行くでもないのに羽田空港国際線駐車場にノコノコとすべり込むボクたち夫婦。手荷物もなく軽やかにターミナルに向かうとなぜか気分が上がるのだ、チケットもないのにね。発着ロビーをながめるとエコノミー、ビジネス、ファーストとチェックインカウンターが分かれている。知らなかったが海外には行くことはないのでどうでもよろしい。四階の江戸小路をひとまわり、伊東屋を見てから日本橋だし場のにんべんで鰹だしのスープを飲む。風が心地よい展望デッキで離陸する黄色いC-3PO を見てワクワクする、プライベートジェットは初めて見た。そして博品館でお目当てのスロットレースを楽しむ。非日常の空間を気分だけ味わう安上がりな夫婦である、これでいいのだ。

日本橋だし場 http://www.ninben.co.jp/honten/dashiba/

4コース、MORIくん!

@羽田空港国際線ターミナル。
お子ちゃまに周回遅れにされた
ボクのBMW M1、グヤシ〜。

「中庭のある家」の植木を選ぶ。


長谷の「中庭のある家」がもう一踏ん張り。完成すると中庭に植木を搬入するのが困難なため建て主さんと植木屋さんの畑に行ってきました。中庭はご希望のヤマモミジ、すらっとした姿の株立ちで十二尺ほど高さ。左上から時計回りにヤマモミジ、ソヨゴ、難を転じて福となす南天、シマトネリコを選んだ。外構の生け垣は本榊の予定、門の代わりに杉板の打ち放しでつくるヒンプンをたてる。グレー系の外観、木枠の建具、杉の面格子、格子の玄関ドアとお似合いで楽しみですね、あと一息で完成です。

考える時間を楽しむ祝日にする。

台風一過の敬老の日。今日はゆっくりと考える時間を楽しむ日と決めた。ジャック・ジョンソンの新しいアルバムを聴きながら、写真がきれいな「天上の庭」を読んで過ごすことにする。京都御所、仙洞御所(ここだけ見てない)、修学院離宮、桂離宮をあらためて眺めて、設計中の「縁側のある家」を考える祝日だ。夜は羽田空港で夕食をしてスロットカーを3レースほどしてまいります!

天上の庭 http://www.ga-ada.co.jp/japanese/ga_other/niwa.html

ネジのない眼鏡を愛用する。

お年なのでしょうね、乾き目+かすみ目で焦点が合っていません。スマイルなんちゃらを毎朝点眼していますが、まぁ効きませんな。ボクが使っている眼鏡はベルリン製のネジのないもの。フラットなチタン製のフレームをかみ合わせただけ、すばらしいアイデアで数本愛用している。これは子供用のデッドストックだったのものを衝動買い、おじいちゃんになったら似合うだろうなと思ってね。渋谷店に行くとこの社長さんがアドバスしてくれる信頼のお店です。

GLOBE SPECS http://www.globespecs.co.jp
 

軽やかな階段とスチールの手すり。

葉山公園の家は1階と2階の間に天井の低い物置をつくった。物置の上は2階から七段上がったところに屋根裏のようにデザインした子供室がある。からパネルとマットブラックに塗ったスチールの手すり、クイッと曲げてす〜っと登る手すり。職人さんが手づくりしたものはいつまでも飽きることがない良さがあります、白い漆喰壁の表情とよく合っています。

からパネル https://www.kodoh.co.jp/zai/zai_17.html

スチールと唐松のらせん階段。

焼き杉でつくった葉山公園の家は壁と天井はぜ〜んぶ漆喰仕上げ、海に近いので湿気によるカビ対策。床は杉の無垢板。階段はスチールをマットブラックに塗装したらせん階段、段板は国産の唐松材を三層パネルにしたからパネルをつかいました。ペントハウスから降りそそぐお日様のため明るい階段が楽しい暮らしにしてくれるのです。

丸い舟窓をつける方法。

長谷の家が佳境に入りました。子供室につく丸窓の下地が指示通りに出来上がっていました。もともと船のための窓だから、サッシのように外壁側からではなく室内側から取り付けることになる。当然、雨仕舞いが問題なるが何度も付けているので大丈夫。あと一息だぞ、頑張れ職人たち!

秋の遠足 @上州、両毛の巻 #3

上州富岡駅舎と富岡市庁舎、前橋の臨江閣、そして上州名物が目的の遠足。未完とは聞いていましたが、旧庁舎は解体中でそこが市民の広場になるようだ。屋根が掛けられた低層の建物が4棟、雁行する路地を散策し通り抜けできる計画案。広場を市民が回遊しながら行き交い、くつろげる仕掛けが憎らしい。四角い建物を建ててお終いではなく、市民の新しい生活の拠点となる計画案を実現させた上州人に感服する。鎌倉市役所移転計画はどうするのだ、松尾市長殿。新・富岡市庁舎を見よ!

富岡市庁舎 http://kkaa.co.jp/news/tomioka-city-hall-proposal/

秋の遠足 @上州、両毛の巻 #2

遠足の目的のひとつが建築巡り。四百近い応募作品から選ばれた上州鉄道の上州富岡駅舎を出ると見えてくるのがまだ未完の富岡市役所。駅舎は若い二人の建築家・TNAの作品、市役所は設計提案方式の競技で最優秀になった隈研吾設計事務所の作品。まずは駅舎を拝見、限られた予算だったであろうなか、大きな屋根の下に公共の空間と駅舎を配置した爽やかな建築。駅舎を出るとレンガと大谷石の倉庫前広場で「つきいちマルシェ」が開かれ、お目当てのカレー屋さんとカフェ、上州で活躍しているお店が出店していて地元のおしゃれな人たちで賑わっていた。地元の人たちとゆったりとお昼を食べて片品村のセトヤマミチコさんがつくった三年味噌を、「おかって市場」で上州特産の味噌こんにゃくを買う。富岡製糸場が世界遺産になったとはいえ、さびれてしまった商店街で名物のホルモン揚げを食べる、何のことはない竹輪揚げだ。ホルモンと竹輪の形が似ているからと庶民のおやつなのだ。だが、そんな町にイカした駅舎と隈さんが設計した市庁舎が出来るとは群馬県民の心意気を賞賛したい。群馬にはいい建築、著名な建築家が設計した素敵な建物が沢山ある。鎌倉にはボクの師でもある武基雄先生の商工会議所と閉館になった神奈川立近代美術館、神社仏閣しかない、情けない。なんども訪ねている上州がも〜っと好きになって帰ってきたのである。つづく。

上州富岡駅 http://www.g-mark.org/award/describe/41666

秋の遠足 @上州、両毛の巻 #1

秋の遠足で上州、群馬に行ってきました。数日前に奥ちゃんが前橋を検索してた、はぁはぁ遠足だなと思いました。群馬、栃木と言えば上毛野国(かみつけのくに)と下毛野国(しもつけのくに)の両毛、ついつい下ネタが出てしまいそうだ。早朝の横須賀線〜東京上野ラインで高崎駅。お出迎えは上越線のデゴイチ、やぱり手動、アナログでメカニカルな動きは迫力満点だ。そして上州電鉄に乗り換えて上州富岡駅、もう一度高崎にかえって両毛線に乗ってお初である群馬県庁所在地の前橋に行った秋の遠足なのであった。

D51型 http://www.jreast.co.jp/takasaki/sl/index.html

VespaとSIMPSON #2

ね、いかにもアメリカンな不良の匂い。ダサいねぇ!
 

VespaとSIMPSON #1

オートバイのヘルメットは消費期限が三年って知っていましたか。流石に十年を超えているアライ製のヘルメットはそろそろ引退頂くことにして、シンプソンを新調しました。オランダのモペット、トモスに乗りはじめたときだったのでオランダ国旗のラインを自作で貼り付けた思い出のヘルメット。こんどは超アメリカンな不良の匂いがプンプンするシンプソンのM50!

ラーメンが食べたくなる気分の日。

無性にラーメンが食べたくなる気分。これ、長澤まさみさんもズルズル食べている天下一品のこってりが食べたい。二年ぶりかな、この味はときどきでいいんだ。やらないけど、麵を完食したあとご飯を投入したら旨いだろうな。では、また二年後。

神棚のある暮らし。

困ったときの神頼み、いたっていい加減な男である。祖父が牧師だったので、もう少し関心があってもいいのでしょうが、日本人なので神社、お寺さんのが身近である。うちにはお伊勢さんで買った小さな神棚ある。お守りのような存在なのだ。建て主さんに神棚をご所望されることもありますが、言われなくてもちょっとした飾り棚はつくるようにしている。家族の写真やお気に入りのものを飾るのもいい、一輪挿しを置くのはも〜っと素敵だね。ボクの気になる御札立てはこれ、ほら欲しくなったでしょう!

OFUDA-DEN https://www.sakurashop.co.jp/products/other/ofuda_den.html

三和土の立ち上がりを仕上げる。

土のように枯れた風情の三和土仕上げが復活しつつあります。引退した左官の師匠の記録から作り方がだんだん分かってきた。そこでいつも思案するのが玄関内の立ち上がり部分なのです。三和土のように大きな砂利は埋められないので、このように細かな砂利でザラッと薄く仕上げる。これも左官屋さんの案配次第なので毎度同じとはいきませんが、まぁいい感じの仕上がり具合です。

スチールの手すりがつく。

毎度おなじみ、ここのところお気に入りのデザイン、スチール製の手すりがついた。今回はいつもと違う鍛冶屋さんでしたがエンド部分もクイッと曲げてくれて、とてもいい仕上がり具合です。ありがとう。

植木の剪定をする。

秋らしくなってきました、毎年この週にボウボウになったエノキの剪定をしている。枝の上に登っている植木屋さんが見えないくらいボウボウ。地元、西御門の庭善(にわよし)さんにお願い、ついでに巨大化したアジサイもさっぱりと切ってもらった。半日仕事で処分費を含めて壱万五千円なり、とても良心的なお値段です。ご苦労さまです。

Vespaのオイル漏れを修理する。

2ストロークオイルの漏れでエンジンが軽く焼き付いてしまったベスパが元気になって戻ってきました。世話の焼けるイタリアンだ。キャブレターボックスの合わせ面を丁寧に研磨し、ガスケットを新品に交換、ミクスチャースクリューの調整を由比ヶ浜のモトビレッジにお願いしました。するとローからトップまできれいにふけ上がり、抜群の加速でクラッチの操作もスムースに改善され快適に大変身。

モトビレッジ http://motovillage.jp

これが食べたくなる気分の日。

家族や友だちとよく行く大町のスペイン料理屋さんのカサ・トリアングロ。パエリャが無性に食べたくなる気分の日なのであった。トリさん特性のサングリアをいただきながら食べるパエリャは絶品。強火で豪快に煮立ててからオーブンでパリッと仕上げる、たまらんのです。うちから歩いて五分なのがいいんです。

船舶用の調光器をつける。

長谷で工事している家が完成めがけて大工さん、電気屋さん、設備屋さんが追い込み中。建て主さんの希望でリビングの照明は調光器をつける。これが問題で、照明と調光器が同位置メーカーでないとちゃんと作動するか分からないのだ。さらに船舶用の無骨な調光器がご所望だから電気屋さんが作動チェックをしないとチカチカしたりする可能性がある。長谷の老舗電気屋さん、後上さんが奮闘中。

砥石のある現場。

ボクの現場にはバケツの水に浸かった砥石が必ず置いてある。まぁ、当たり前のことなのですが大工さんがノミやカンナを使っていると証明、つまり手づくりの家だということです。砥石は建材で作られる家では不要なもの、たぶんね。大工さんが道具を大事にしているのを見るとうれしくなります!

焼き杉とヒバのコラボ。

藤沢、遊行寺の家が完成間近。外壁の焼き杉が張られ、玄関ポーチは杉の軒天井とビバ材の暖簾掛けのコラボがぴったり合っている。藍染めされた暖簾が掛かると素敵だろうなぁ!

和室にパネルヒータをつけた。

畳敷きの和室に温水式パネルヒーターをつけた。床から配管が飛び出す機種、パネルヒータをほぼ同じ奥行きの杉板で畳と見切る。違和感なくついて一安心だったのでした。

つける?、つけない?

あうんの呼吸の大工さんから電話。壁と床の見切り材をつける?、つけない?との質問。何棟もお願いしてきた信頼する大工さんだから質問も的確、あっという間に決定してお願いする。この軽やかな意思疎通がとっても気持ちよく感謝するのでした。

夏の青竹が眩しい結界。

路地と駐車スペースの結界は竹でつくっている。手軽に抜き差しし、取り外し出来る工夫を由比ヶ浜の竹屋さん・寅堂の山田さんが考案してくれた逸品。竹は二年ほど経つと割れの中に雨水が入り出すと取り替えの合図。ホントは年末に交換して新年を迎えるのが恒例だったのですが、今年はタイミングが合わず夏の青竹となりました。取れたての鮮やかな真竹(マダケ)が眩しいです。切り立てなので相当に重たい、乗せただけですが台風が来ても落ちたことは一度もない。

家づくり展と当番 @武蔵野プレイス+三番町


ちょっと涼しい日曜日の早朝、「絵本がおしえてくれる家づくり展」のために湘南新宿ライン+中央線でお出かけ。午後からはNPOの当番と重なり市ヶ谷三番町に向かう。夕方はイベント撤収のため再び中央線で向かうという大変な日曜日でした。それでもお昼は東中野で途中下車して、十番でタンメンをいただく。夜は新橋に出てやきとんをかぶりつく。生ビールを飲んでお代は1,205円、安上がりな男である!

さよなら、一眼レフカメラ #2

これこれ、一眼レフにもなく、ライカにもない佇まいに痺れる。設計した家の撮影はシグマで決まり、惚れ惚れするお姿。銀座・銀一謹製のストラップを付けてあげましたです。

さよなら、一眼レフカメラ #1

キャノンさん、さようなら。ようこそ、シグマさん。ルイジ・コラーニのデザインを想起させるキャノンの一眼レフを何代にもわたって愛用してきた。ニコンはグリップの赤い部分が嫌いだ。とうとう下取りに出してさよならしました。訳はキャノンのレンズがショボかった。そして、マグネシウムのボディーはレンズを付けるとものすごく重たい。そこで軽量でディストーションゼロ(レンズのわん曲がない)をうたった超広角のシグマなのです。デザインは工業デザイナーの岩崎一郎さん、このカメラはグッドデザイン賞他、いくつもの賞を受賞したへんてこりんな形のカメラ。さっそくジッツォの三脚にプロ用のギア付き雲台を乗せてシグマをセットする、うぉ〜一眼レフなんて目じゃない、何てイケてるんだ。

dp0 https://www.sigma-photo.co.jp/sgv/dp0_quattro/
グッドデザイン金賞 http://www.g-mark.org/award/describe/41091

切り欠いて納め、使いやすくする。

リビングルームからキッチンで調理する手元が見えないように壁を立ち上げる。その上を幅広のカウンターにして配膳が出来るようにするのがうちの定番。キッチンの壁には特殊な塗装をしたマットな白のボード、畳一枚の大きさがあるのでつなぎ目無しで貼れるのがいい。スイッチとコンセントが付く位置のカウンターは、切り欠いて使いやすく工夫をする。こんなところが住宅の設計では大事なんです。

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