薪ストーブの季節、もうすぐ大寒。
薪ストーブの形と屋根の納まりを考えています。ほぼデザインは決まっているんですけど高さをどうしようか、薪のくべやすさ、椅子に座って火がどう見えるかなんだけど目線に水平より気持ち見下げた方が本を読みながら火をチラリ見るにはいいとボクは思うのですよ。これは以前に長野の鍛冶屋さんにつくってもらったときのもの、逆さですよ。九ミリの鉄板を力業で折り曲げてつくるすご技。今回はマットブラックの耐熱塗装はしないで黒皮仕上げ、磨いたテカテカのままでワイルド仕様。錆を楽しむ、わびさび、なんてね。
- 2019.01.18