小屋裏収納というワクワクする居場所。


小屋裏収納のことをみんなはロフトと呼んでいる。でもお役所はそれを明らかに嫌っている。屋根の中にあるのが小屋裏収納、収納だからテレビの差し込み口や大きな窓は付けて欲しくないのだ。神奈川県の条例は窓の大きさは小屋裏収納の面積の二十分の一以内までとしている。天井高さはご存じのように一番高いところで1.4mだ。嫌う理由はよく分かるんです、写真のように実態は天井の低い3階建てなんですね。3階建ては防火の仕様、構造、基礎と厳しい基準があるから、2階建てと3階建てを区別したいのだ。この建物は確認申請の許可を得て、完了検査に合格しました。コンパクトな家には小屋裏収納(ロフト)という居場所が実に心地いいから困った。吹き抜けに大きな窓を付けることは制限がないのでとっても明るい小屋裏収納が出来る。階段は蹴込み板をなくしてスケルトン階段にして軽やかに上ると秘密の居場所にやってくる、まるでツリーハウスのごとくワクワクするはずだ。今設計中の3棟も秘密の居場所がある、お楽しみに!
- 2016.07.04



