森ヒロシ建築設計所

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ブログblog

神奈川県産材と紀州材 #1

家が出来るまでの流れ、原木の市場で丸太のままの木を競り落とす、グルグルノコギリの歯が回転するバンドソーで柱や梁にザックリと製材する、自然乾燥または人工乾燥で乾かす、ねじれなどを取りながら規格の寸法に仕上げる、強度・含水率を測定して出荷する、という工程。そこまで出来たら、設計した家が組み立てられるように加工するプレカット、現場までの運搬するところまでがお仕事。きょうは厚木の材木屋さんまで行って県産材だけでなく、紀州材をつかった家づくりの相談。和歌山で原木を製材して乾燥、厚木まで運んでプレカット加工する段取りを確認する。いろいろな県の国産材がいつでもつかえるように仕込んでおくのもボクらの役割だと思っています。

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