58年前に設計された家をお直しする。

1959年5月に林・山田・中原設計同人の山田初江先生が設計した藤沢市本鵠沼の家が間もなく設計した当時の姿によみがえるのだ。鎌倉の仲間、優秀な工務店と木造の構造を知り尽くした構造設計者と減築して耐震性を加えてお直しました。既存の内側に梁を抱きつかせ柱を立てる。そこにステンレス細〜い筋違いと仕口ダンパーという金物を付けて補強。木製の引き違い窓の真ん中に新しい柱を立てたので違和感を感じさせない、障子が付くといい案配なはずだ。これにより今の建築基準法の耐震性を持たせることに成功、やれば出来るのである!
仕口ダンパー http://www.kaneso.co.jp/seihin/KSD100QM.htm
- 2017.05.10



