2014年の意気込み。
2014年はどんな設計に取り組もうか、ヒントは2013年12月に関わった数寄屋建築の棟梁との古民家改修と年末に見た今注目されている建築家が設計した住宅にあるとピンと来ました。どちらも丁寧な設計と施工、暮らしやすさと大胆さに「いいなぁ」と感じました。どちらも共通しているのはボク好みでもある少ない素材使い、これ見よがしな高価な素材を見せない、使わないシンプルさ。「物足りなさを建て主さんが暮らしの中で補って育てる家」、「普通でちょうどよく、暮らしやすい家」を設計してゆきます。
- 2014.01.05