森ヒロシ建築設計所

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ブログblog

サヨナラの、その後。

主治医から連絡があった、その後。減便されている日本航空、全日空、ソラシドエアーから間に合いそうな便の空席をチェック、準備が出来ていないのですぐチケットを取るわけにはいかない。九時になったら顧問の税理士さんに連絡して今日明日にしなくていけない手続きを教えてもらう。その間に家族の予定を立ててチケットを確保。脳がグルグル回りながら、帰郷後の段取りをたてる。帰郷した翌日から市役所、年金事務所、金融機関、ライフラインに連絡をして滞在中にすべての手続きを完了させるミッション。世帯主変更届、保険証の切り替えと返却、敬老無料バスカードの返却、遺族年金の申請、市県民税・固定資産税・保険料・電気ガス電話下水道の名義と口座振替の変更、確定申告、相続税の相談。数時間の睡眠時間で怒濤の宮崎滞在。すべての手続きを終わらせ鎌倉に帰宅。これで母はその後を、安心して暮らしてもらえる、と思う。

こんなときのために、前から準備していたこと

・家族葬をするところ(両親が決めていた)
・LEICAで撮影した両親の写真(額に入れていた)
・マイナンバーとPS(これがないと始まらない)
・銀行口座とPS、印鑑(凍結前に対応するため)
・基礎年金番号(これ、とっても大切)
・健康保険と税金関係の通知書番号(必須)
・ライフライン関係のお客様番号(必須)
・連絡先(親戚・従兄弟会・友人・ご近所・仕事関係)
・実家の鍵(入れないと不法侵入でヤバい)

追記
・Myボールペン(ボクはLAMYのpico)

書かなくてはいけない書類がとにかく多い。置いてあるペンじゃなく、書き慣れた自分のペンが必須。黙々と書く、ボッとしてると鎌倉の郵便番号や電話番号を書いてしまい書き直しに。続柄は特に注意、本人と書くところで妻と書いたり、書類の主体は誰なのかを確認することが大事なのでした。年金の切り替えをする書類を記入することは絶対に無理、ことが起きたらすぐに年金事務所に連絡して手続きの予約をすること、混んでいたら一週間待たされることがあるらしい。


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