気分は「旅する」本 #2
お仕事でしたが奥さまがちょこっと感謝してくれました。2人でオステリア コマチーナでお昼。前菜は鰺のカルパッチョ、パルマのプロシュート、サバのポテトサラダと自家製のパン。メインはイタリアの国旗のようにきれいな緑のバジリコ、白いチーズ、赤いトマトのピッツァ・マルゲリータ、すごくジュワッと味がしみる旨さ。そしてはじめて食べる野菜とお豆、パンをジックリ煮こんだリボリータ。トスカーナ地方の郷土料理で繰り返し煮るという意味らしい。胃袋が洗われるように優しい味と歯ごたえのある食感がすばらしい。「旅する」本を読みながら2人で分け合って腹八分目のちょどいいお料理がいい。食後はディモンシュの堀内さんが焙煎した酸味のあるコーヒーでしめる。ちょっとリラックス、帰ってまたお仕事の勤労感謝の日なのでした。まあ、こんな祝日もいいさ!
Osteria Comacina https://tabelog.com/kanagawa/A1404/A140402/14033522/
- 2016.11.24