村上隆、ふたたび。
丹下健三さんが75歳の時に設計した横浜美術館で「村上隆のスーパーフラット・コレクション 蕭白、魯山人からキーファーまで」を見てきました。六本木森ビルの五百羅漢図展は今日の22時で閉館、これまで30万人の入場がありTwitterによると今頃本人が会場に現れて年末のアメヤ横町状態でサイン会が始まったようです。昨年千葉で見た杉本博司さんの「趣味と芸術ー味占郷」と似て非なるもの、村上さんの何でもありのスーパーフラットなコレクションは彼の創作の過程と芸術の価値を考える「意味の無意味」。
村上隆 http://yokohama.art.museum/special/2015/murakamicollection/index.html
- 2016.03.06