アルヴァ・アアルトのリブ天井。
アルヴァ・アアルトが設計した建築によく見られるリブ状の天井を模したパネルをつくっていただきました。アアルトのオリジナルは不鮮明な図面をよく見ると、ひとつひとつのリブが背骨のように一本ずつ組み合わされている。だからお得意の波打つ天井が容易に出来たことが分かる。リブの材質はフィンランドを代表する木とされる白樺(バーチ)だと思う。今回は日本を代表する、そして安価でもある杉材でリブ状のパネルを製作。リブ巾は27mm、溝はビスで固定するために4mmと少し広めです。
- 2018.02.03