お仕事 @宮崎 #2
職人さんが働いている金曜日、土曜日に帰郷して打合せ、現場チェック、指示を済ませて宮崎のお仕事は終了。さて、宮崎と言えばお鮨、ベッケンバウアーも通った福鮨が数年ぶりにお店を再開、久しぶりに威勢のいい大将のにぎりをいただく。福鮨は小さな刷毛で軽くお醤油を塗って出してくれる、もちろんこれを手で掴んで口に運ぶ。フカフカに炊きあげた穴子はタレではなく塩がふられる。焼酎で口を濡らしてから食べる塩の穴子は絶品。そろえるお酒も蔵本でしか手に入らないシリアル入りの限定品を惜しげもなく開封して振る舞ってくれる太っ腹。宮崎に行ったときは福鮨をどうぞ。お昼は大正2年創業の老舗大盛りうどん、京都や伊勢のうどんのように全く腰のないうどんで歯がなくても食える。汁は甘くて濃い醤油味で、例えればスキヤキのタレ。ボクは肉うどん+生卵で注文、卵をくずせばスキヤキうどん也。B級風ではあるが103年の歴史だ、これが宮崎うどんなのだ。
福鮨 https://tabelog.com/miyazaki/A4501/A450101/45007961/
大盛りうどん http://www.oomoriudon.com
- 2016.10.01