森ヒロシ建築設計所

神奈川県・鎌倉の建築家 森ヒロシ建築設計所

海辺の暮らしを楽しむ家

22坪+ロフトの小さな家です。東京から湘南に移り住んで地域に馴染みながら土地探しをした4人家族の建て主さんです。土地を買う前に移住して住みやすさ、地域のことを知ってから家づくりをした成功例だと思います。隣家ができることを想定して吹き抜けの上の窓から朝日を取り入れ、2階のリビングとロフトを明るい空間にしたことで小ささを感じさせない家になりました。サーフボードを仕舞う外物置から浴室に入れるようこの地域ならではの間取りになっています。

http://100life.jp/feature/8536/

四角い顔
四角い顔

ロフト部分はフラットな屋根、
後ろは模型のように勾配屋根です。
左の通路を通ると引き戸の玄関、
車の左にはサーフボードやアウトドア用具を仕舞う物置、ここから浴室に直接入ることができます。

2階のリビング
2階のリビング

1階の物置にサーフボードが立つようにバルコニーを2段上げています。ちょうど椅子と同じ高さのため仲間たちが集まるとベンチになります。バルコニーに出る大きな窓は夕方になると引き込まれた障子が出てきます。

リビングと階段
リビングと階段

階段を中心にして左右にキッチン、リビング・ダイニング。
家の中心に玄関と階段を配置、廊下のないコンパクトな間取りになりました。

リビングの吹き抜け
リビングの吹き抜け

隣家ができることを想定して吹き抜けの上の窓から朝日を取り入れ、2階のリビングとロフトを明るい空間にしました。

光と風の通る階段
光と風の通る階段

壁に4つの穴をあけて、光と風の通して楽しい階段をつくりました。
小さな飾り棚を上手に使っていますね!

階段の奥にキッチン
階段の奥にキッチン

料理の上手な家族のためにオープンキッチンではなくリビング・ダイニングから少し離して配置、
それでも階段の穴から気配が伝わります。

はたらくキッチン
はたらくキッチン

料理をつくるときは気兼ねなく広げることができます!
正面はパンをこねるためにカウンターを一段下げました。
毎日使う道具は扉を付けないでオープンのまま、料理人のキッチンです。

吊った洋服入れのある寝室
吊った洋服入れのある寝室

収納重視の寝室、布団を敷いて寝ます。
押入の他に吊った洋服入れ、上下に照明器具、
下には通風の小さな窓、道路側の窓には通風できるルーバー雨戸を付けました。


将来にそなえた子供部屋

子供部屋は将来パネルで2つに仕切れるように梁のかけ方を工夫しています。
壁の珪藻土は建て主さんが自ら塗りました。

ロフトに上がる階段
ロフトに上がる階段

真ん中の壁は合板2枚貼りで薄くつくってあり、手すりをつけても幅が広くゆったりしています。

気配の伝わる階段
気配の伝わる階段

2階からロフトに上がる階段。
スケルトンの階段板と両側の壁の穴から光と風と家族の気配は伝わります。

吹き抜けに面したロフト
吹き抜けに面したロフト

条例でロフトに付けられる窓の大きさが制限されています。
それを補うために吹き抜けをつくり大きな窓を付けました。

ロフトの船窓
ロフトの船窓

天井の高さは1m40センチ、子供には十分ですね!
船窓は建て主さんの実家から持ってきたもの。
夏は1階の寝室で、
冬は暖かいロフトで寝ているそうです (^-^)


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