森ヒロシ建築設計所

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ブログblog

日本の「木の家」。

神奈川県の建築家が書いたブログです。鎌倉ではお馴染みの押し縁下見板貼りの外壁、昔から二分三厘と言われる約6mm厚の薄い杉板を貼って縦の押し縁で固定させる。これは貼ってから半年の状態、基本的に塗装はしません。あと半年もすると銀色に枯れた色合いになって雨染みも目立たなくなってくるでしょう。手間やコストを度外視すれば日本で一番長持ちする外壁材だと思います。これから工事に入る予定の家は外壁に焼き杉を貼ります、これもいい材料です。THE日本の「木の家」です。


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