森ヒロシ建築設計所

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ブログblog

子育てしやすい間取りのアイデア

神奈川県の建築家が書いたブログです。My HOME+ VOL.33 SUMMERの「子育て世代のベスト間取り」事例でPOINT3「気配の伝わる勉強スペース」部門で材木座の「立体的に暮らしをつなぐ家」の子供室が紹介されました。
このところの設計で得意としている家族共用のスタディールーム、大学生になった息子+娘の暮らしぶりを見て西暦2000年代の家族を間取りで表現すると個室は「いらない」が結論。寝るスペースは個室でもいいでしょう、でも病院の大部屋のようでも十分だと思います。ベッドはあるしiPhoneでLINEやYouTubeし放題と誘惑の多い個室で勉強などするわけがありません。勉強は大きなダイニングテーブル、共用のスタディールーム(書斎)で行うように考えては如何ですか。


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