アアルトのA331 BEEHIVE
増沢洵さんが設計した古いマンションのリフォーム設計が始まります。建て主さんがここで是非使いたいという照明器具がこれ、蜂の巣といわれるアルヴァ・アールトが半世紀以上前にデザインした照明。明かりは上下とリングの間からこぼれる仕組み、決して部屋全体を明るくしてはくれませえん。建て主さんはこの蜂の巣をリフォーム前の部屋に付けて明るさを確認してくださいました。明るいショールームでは確かめようがないですからね。真剣ですね、感心しました。さぁ、蜂の巣が似合う設計に取りかかります、乞うご期待下さい。
- 2018.03.17